こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンパー注目のFIELDOOR(フィールドア)の【薪ストーブ2面ガラス窓タイプ】の魅力とデメリットを詳しく紹介します。
おしゃれな見た目と実用性を兼ね備えたこの薪ストーブは、キャンプの雰囲気を格段に向上させてくれます。
ゆらめく炎を眺めながら温まる至福の時間は、まさにプライスレス。
この記事では、購入前に知っておきたいメリット・デメリットを徹底的に解説します。
メリットだけでなく、デメリットも包み隠さずお伝えすることで、皆様の購入判断のお手伝いができればと思っています。
きっとこの記事を読めば、フィールドア 2面ガラス窓薪ストーブが欲しくなるはずです!
アイキャッチ引用:FIELDOOR
こんな人にオススメ!
特徴
- 2面ガラス窓の魅力
- コンパクトサイズで持ち運びも楽々
- 錆にも強いタフなボディ
- コンパクト収納で持ち運びもスムーズ
- 7段階の高さ調整が可能
- 3点固定できるロープとカラビナ付き
- スパークアレスターで安全対策も万全
- 35cmの薪もそのまま投入可能
2面ガラス窓の魅力
フィールドアの薪ストーブ最大の特徴は、前面と側面に設けられた耐熱ガラス窓です。
この2面ガラス窓のおかげで、薪が燃えて赤々と輝く様子や、炎がゆらめく幻想的な姿を2方向から楽しむことができます。
キャンプの夜を暖かく照らし出す炎を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるのは、薪ストーブを使う醍醐味と言えるでしょう。
コンパクトサイズで持ち運びも楽々
ソロキャンプや少人数でのキャンプに最適なコンパクト設計も魅力の一つです。
収納時は煙突や脚などを本体内にコンパクトに収納できるので、持ち運びも楽々。
車への積載にもスペースを取りません。
フィールドア 2面ガラス窓薪ストーブがあれば、気軽にキャンプへ出かけられます。
錆にも強いタフなボディ
フィールドアの薪ストーブは、耐久性と耐錆性に優れたステンレス304素材を採用しています。
ステンレス304は、錆びにくく、頑丈で、アウトドア環境での使用に最適な素材です。
多少の衝撃や風雨にも耐えられるので、長く愛用することができます。
コンパクト収納で持ち運びもスムーズ
薪ストーブ本体だけでなく、煙突や脚、その他付属品も全て本体内に収納できる設計になっています。
これにより、持ち運び時の負担を軽減し、収納スペースも節約できます。
キャンプ場で設営する際も、スムーズに取り出して設置することができます。
7段階の高さ調整が可能
煙突は分割式になっており、最大7本まで接続することで、高さ210cmまで調整可能です。
テントのサイズや形状、設置場所の環境に合わせて、最適な高さに設定することができます。
これにより、煙の排出をスムーズにし、テント内を快適に保つことができます。
3点固定できるロープとカラビナ付き
風の強い日でも安心して使用できるように、煙突を3方向から固定するためのロープとカラビナが付属しています。
これにより、煙突が倒れたり、風で揺れて不安定になるのを防ぎ、安全に薪ストーブを使用することができます。
スパークアレスターで安全対策も万全
煙突先端には、火の粉の飛び散りを最小限に抑えるスパークアレスターが付属しています。
周りの環境への配慮だけでなく、自身の安全確保にも役立ちます。
安心して焚き火を楽しめるよう、細部まで安全に配慮した設計となっています。
35cmの薪もそのまま投入可能
フィールドアの薪ストーブは、一般的な長さ30cmの薪はもちろんのこと、35cmの薪にも対応しています。
薪を割らずにそのまま投入できるので、焚き付けの手間を省き、より手軽に薪ストーブを楽しむことができます。
使い易さを求めたこだわりポイント
- 大きな耐熱ガラス窓
- 操作しやすい空気調整窓
- 何かと便利なサイド棚
- 折り畳み式の脚
- 取り外し可能な天板のふた
- ダンパー付き煙突で燃料を節約
大きな耐熱ガラス窓
前面と側面には大きな耐熱ガラス窓が設けられています。
薪が燃える様子や炎の美しいゆらめきを、2つの角度から眺めることができます。
暖をとるだけでなく、見ているだけで心が安らぐ、癒しの時間を提供してくれます。
ガラス越しなので、火の粉が飛んでくる心配もなく安心して炎を楽しめます。
操作しやすい空気調整窓
前面下部には、空気調整窓が備わっています。
この窓を開閉することで、ストーブ内部に入る空気の量を調整し、火力の強弱をコントロールできます。
調整窓には持ちやすいリングが付いているので、熱いストーブに触れることなく安全に操作できます。
微調整も簡単なので、好みの火力で薪を燃やすことができます。
何かと便利なサイド棚
両サイドには、展開式のステンレス棚が装備されています。
ケトルや鍋、マグカップなどを置いておくのに便利で、調理中のちょっとした作業スペースとしても活用できます。
使わない時は折りたたんで持ち手として使えるので、持ち運びにも役立ちます。
安定感も抜群なので、安心して調理器具などを置くことができます。
折り畳み式の脚
フィールドア薪ストーブの脚は、折り畳み式を採用しています。
設置する時は脚を広げるだけで、簡単に設置できます。
撤収時も同様に、脚を折りたたむだけでコンパクトになり、持ち運びや収納もスムーズです。
女性一人でも楽に扱えるので、ソロキャンプにもおすすめです。
取り外し可能な天板のふた
天板のふたは取り外し可能です。
ふたを外せば、薪ストーブを焚き火台のように使用し、直火料理を楽しむことができます。
ダッチオーブンやフライパンなどを直接置いて調理できるので、キャンプ料理の幅が広がります。
ダンパー付き煙突で燃料を節約
煙突にはダンパーが備わっています。
ダンパーを調整することで煙突内の空気の流れをコントロールし、燃焼効率を高めることができます。
効率的な燃焼は燃料の節約にもつながり、環境にも優しく経済的です。
デメリット
- 持ち運びは少し大変かも
- 煙突設置には十分なスペースの確保が必要
- ガラス窓は汚れやすいのでこまめな掃除が必要不可欠
- ガラス窓は高温になるのでヤケドに注意!
- 換気は必須!一酸化炭素中毒を防ぐために
- 煙突掃除は必須
持ち運びは少し大変かも
フィールドア 2面ガラス窓薪ストーブの本体重量は約7kgあります。
これは、一般的なポータブル薪ストーブと比較すると少し重めです。
持ち運びや設置の際には、ある程度の力が必要となるため、女性や力の弱い方にとっては負担に感じるかもしれません。
特に、徒歩キャンプや公共交通機関を利用するキャンプでは、持ち運びが大変になる可能性があります。
オートキャンプでも、駐車場からキャンプサイトまで距離がある場合は、重さがネックになるでしょう。
購入前に、持ち運び方法や設置場所などをしっかり検討することをおすすめします。
煙突設置には十分なスペースの確保が必要
薪ストーブを使用するには、煙突の設置が必須です。
フィールドア 2面ガラス窓薪ストーブの煙突は、安全かつ効率的に排煙するために、ある程度の高さが必要です。
そのため、設置場所には十分なスペースが必要です。
テント内で使用する場合は、テントの高さや形状に注意し、煙突がテントに触れないように設置する必要があります。
また、周囲に可燃物がないかどうかも確認しましょう。
設置スペースが確保できない場合、安全に使用することができないため、購入前に設置場所の状況をよく確認しておきましょう。
ガラス窓は汚れやすいのでこまめな掃除が必要不可欠
薪を燃やすと、どうしても煤やススが発生します。
フィールドア 2面ガラス窓薪ストーブも例外ではなく、ガラス窓に煤やススが付着しやすくなっています。
ガラス窓が汚れると、炎の美しさが損なわれるだけでなく、熱効率も低下する可能性があります。
そのため、使用後はこまめにガラス窓を掃除する必要があります。
専用のクリーナーを使用すると、より効果的に汚れを落とすことができます。
美しい炎を楽しむためにも、定期的な掃除は欠かせません。
ガラス窓は高温になるのでヤケドに注意!
薪ストーブを使用中は、ガラス窓が高温になります。
うっかり触れてしまうと、ヤケドをする危険性があります。
特に、小さなお子様がいる場合は、薪ストーブに近づかないように注意が必要です。
また、可燃物をガラス窓の近くに置かないようにしましょう。
安全のため、使用中は常にガラス窓の温度に注意し、必要に応じて耐熱グローブなどを着用することをおすすめします。
換気は必須!一酸化炭素中毒を防ぐために
薪ストーブは、燃料を燃焼させる際に一酸化炭素を発生させます。
一酸化炭素は、無色無臭の気体であり、吸い込むと非常に危険です。
そのため、薪ストーブを使用する際は、必ず十分な換気を行う必要があります。
テント内で使用する場合は、テントの換気口を開ける、換気扇を使用するなど、積極的に換気を行いましょう。
一酸化炭素中毒を防ぐためには、換気が何よりも重要です。
煙突掃除は必須
薪ストーブの煙突内には、使用に伴い煤が溜まっていきます。
煤が溜まりすぎると、煙突の詰まりやドラフト不良の原因となり、火災の危険性も高まります。
安全に薪ストーブを使用するためには、定期的な煙突掃除が欠かせません。
煙突掃除は少し面倒に感じるかもしれませんが、安全のためには必ず行うようにしましょう。
専用のブラシなどを使用すると、効率的に掃除できます。
基本スペック
組立サイズ | (約)幅53cm×奥行38cm×高さ210cm (煙突を最大7本接続時) |
収納サイズ | (約)幅20cm×奥行38cm×高さ25cm |
カラー | シルバー |
重量 | (約)7kg |
材質 | 本体:ステンレス SUS304 ガラス部位:耐熱ガラス カラビナ:ステンレス |
付属品 | 薪ストーブ本体×1 煙突(ダンパー付き)×1 煙突パイプ×6 スパークアレスター×1 灰かき棒×1 カラビナ×3 ロープ×3 ロストル×1 ふた×1 ガラス×1 取扱説明書(日本語) |
公式動画
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
まとめ
今回はフィールドア 2面ガラス窓薪ストーブの魅力とデメリット、使いやすさ、注意点などを詳しくご紹介しました。
この薪ストーブは、コンパクトながら機能性も高く、キャンプをより快適で楽しいものにしてくれるでしょう。
炎の美しさを堪能できるガラス窓や、便利なサイド棚、火力調整機能など、魅力的なポイントがたくさんあります。
一方で、重量や設置スペース、定期的なメンテナンスなど、注意すべき点もいくつかあります。
この記事で紹介した内容を参考に、メリットとデメリットを比較検討してみてください。
もし、この記事を読んでフィールドア 2面ガラス窓薪ストーブが気になっているなら、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
きっと、キャンプの新しい楽しみが広がるはずです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪