ロゴス【グランベーシック リバイバルコテージ L-BB】レビュー

テント

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、LOGOS(ロゴス)のコテージ型テント【グランベーシック リバイバルコテージ L-BB】の魅力を徹底解説します。

 

広々とした居住空間、虫の侵入を防ぐ高機能メッシュ「デビルブロックEX」、大型キャノピーやスクリーンタープへのアレンジなど、魅力的な特徴が満載です。

一方で、設営・撤収の手間や重量、価格といった点も考慮する必要があります。

このテントが気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

アイキャッチ引用:LOGOS

 

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こんな人にオススメ!

  • 広々としたリビングスペースでゆったり過ごしたい方

  • ファミリーキャンプを楽しみたい方

  • 設営・撤収に時間をかけずに、手軽にキャンプを楽しみたい方

  • おしゃれでスタイリッシュなキャンプギアを好む方

  • 通気性や遮光性に優れ、快適なキャンプを過ごしたい方

 

特徴

  • 広々とした居住空間を実現!
  • 虫の侵入を防ぐ「デビルブロックEX」搭載
  • 多彩なアレンジが可能!
  • 吊り下げ式インナーテントで設営簡単!
  • 換気性能に優れたC型ドア
  • マッドスカートで雨の侵入を防ぐ!
  • 難燃性生地で安心・安全
  • 持ち運びに便利な収納バッグ付き

広々とした居住空間を実現!

このテントの最大の特徴は、その広々とした居住空間です。

一般的なドーム型テントと異なり、壁面がほぼ垂直に設計されているため、デッドスペースが少なく、有効面積を最大限に活用できます。

そのため、大人4人がゆったりと過ごせる広さを確保しています。

テント内での移動も楽々で、窮屈さを感じさせません。

引用:LOGOS

また、天井高も192cmと非常に高く、テント内で立つことも可能です。

背の高い方でも圧迫感を感じることなく、快適に過ごすことができます。

引用:LOGOS

 

虫の侵入を防ぐ「デビルブロックEX」搭載

メッシュ部分にはロゴス独自の技術を駆使した高機能メッシュ「デビルブロックEX」が採用されています。

これは、従来のメッシュよりも網目が細かく、微細な虫の侵入もしっかりと防ぎます。

夏場のキャンプでは、蚊やブヨなどの虫刺されが悩みの種ですが、「デビルブロックEX」を搭載したこのテントなら、安心してキャンプを楽しむことができます。

虫よけスプレーの使用を控えることができるため、小さなお子さん連れのご家族にもおすすめです。

また、「デビルブロックEX」は優れた通気性を持ちながらも、日差しを適度に遮る効果も備えています。

そのため、テント内は涼しく快適に保たれ、日焼け対策にもなります。

引用:LOGOS

 

多彩なアレンジが可能!

サイドの壁面をポールで立ち上げることで、大型のキャノピーを作り出すことができます。

キャノピーは日陰を作り出すだけでなく、雨天時にも雨の吹き込みを防いでくれるため、様々な天候下で活躍します。

テーブルやチェアを置いてくつろいだり、バーベキューコンロを置いて調理スペースとして活用したりと、自由な使い方が可能です。

グループキャンプやファミリーキャンプなど、大人数でのキャンプにも最適です。

引用:LOGOS

さらに、インナーテントを取り外せば、広々とした大型スクリーンタープとしても使用できます。

開放的な空間でバーベキューを楽しんだり、星空の下でゆったりと過ごしたりと、キャンプの楽しみ方が広がります。

引用:LOGOS

 

吊り下げ式インナーテントで設営簡単!

インナーテントは吊り下げ式を採用しており、フライシートに引っ掛けるだけで簡単に設営できます。

慣れれば短時間で設営を完了できるため、初心者の方でも安心です。

また、吊り下げ式にすることで、地面からの湿気の影響を受けにくく、快適な睡眠を得られます。

引用:LOGOS

 

換気性能に優れたC型ドア

インナーテントには、上下にベンチレーションを備えたC型ドアを採用しています。

ベンチレーションは、外側の空気を取り込み、テント内の空気を循環させることで、結露の発生を抑える効果があります。

C型ドアは、開口部が広く、人の出入りがしやすいだけでなく、テント内の換気をスムーズに行う効果もあります。

夏場の暑い時期でも、テント内を快適な温度に保つことができます。

引用:LOGOS

 

マッドスカートで雨の侵入を防ぐ!

フライシートの裾部分には、マッドスカートが装備されています。

マッドスカートは、地面とフライシートの隙間を塞ぐことで、雨や風の侵入を防ぐ役割を果たします。

また、マッドスカートにはペグダウン用のループが複数箇所に取り付けられています。

しっかりとペグダウンすることで、マッドスカートが風でバタつくのを防ぎ、より高い防水・防風効果を発揮します。

引用:LOGOS

 

難燃性生地で安心・安全

フライシートには、燃えにくい加工が施された「難燃性ポリオックス」生地を採用しています。

万が一、焚き火の火の粉などが飛んできても、穴が開きにくく、燃え広がりにくいので安心です。

また、「難燃性ポリオックス」生地は、一般的なテント生地よりも厚手で耐久性が高いため、長く愛用することができます。

さらに、撥水加工も施されているため、急な雨にも対応できます。

引用:LOGOS

 

持ち運びに便利な収納バッグ付き

このテントには、専用の収納バッグが付属しています。

収納バッグは、テント本体やポール、ペグなどをまとめて収納できる十分な大きさがあります。

また、収納バッグには持ち運びに便利なハンドルが付いています。

車への積み下ろしや、テントサイトまでの持ち運びも楽に行えます。

引用:LOGOS

 

デメリット

  • 設営・撤収に時間がかかる
  • 重量があり、持ち運びが大変
  • 価格が高額

設営・撤収に時間がかかる

大型テントのため、設営や撤収にある程度の時間が必要です。

一人で設営・撤収を行う場合は、30分以上かかることもあります。

事前に説明書をよく読み、手順を理解しておくことが重要です。

また、可能であれば、二人以上で協力して設営・撤収を行うことをおすすめします。

 

重量があり、持ち運びが大変

重量が23.8kgとかなり重たいテントです。

そのため、車からテントサイトまでの距離が遠い場合は、持ち運びが大変になります。

女性一人での持ち運びは非常に困難なので、男性に手伝ってもらうか、台車などを利用する必要があるでしょう。

 

価格が高額

このテントは、約13万円と高価格帯のテントです。

他のテントと比べて高額なため、購入する際には予算をしっかりと検討する必要があります。

しかし、その価格に見合うだけの居住性の高さ、機能性の充実度は魅力です。

長期的に愛用できるテントを探しているのであれば、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。

 

 

基本スペック

インナーサイズ約270×210×192(h)cm
本体サイズ約290×400×208(h)cm
収納時サイズ約36×75×36cm
重量約23.8kg
耐水圧フライ:3000mm
フロア:5000mm
定員4人用
材質フレーム:スチール
キャノピー:スチール
フライシート:難燃性ポリオックス
インナーテント:ポリタフタ
フロアシート:ポリオックス
メッシュ:デビルブロックEX(フライシート)
付属品フライシート、インナーテント
メインフレーム、サブフレーム
脚フレーム、キャノピーポール
ペグ、ロープ、収納バッグ
フレーム用収納袋、ハンマー
小物袋
定価129,800円(税込)
引用:LOGOS

 

関連商品

プレミアム テントマット&グランドシート・L

グランベーシック リバイバルコテージ L-BBにピッタリなプレミアムインナーマット&シートのセットです。

インナーマットは地面の凹凸や冷気、湿気を遮断します。

グランドシートはテントフロアの汚れ軽減と耐久性を高め、地面からの浸水を防ぎます。

 

口コミまとめ

良い口コミ

  • 壁面がほぼ垂直なので、床面積いっぱいに家具を配置でき、4人家族でもゆったり過ごせます。天井も高く、開放感抜群で、リビングや寝室としてだけでなく、ワークスペースとしても活用できます。
  • 落ち着いたアースカラーと木目調のフレームが、サイトに自然と馴染みます。他のテントとは一味違う雰囲気で、キャンプをより特別なものにしてくれます。
  • しっかりとした生地と縫製で、雨漏れの心配がありません。テント内は快適なドライ空間を保ち、雨キャンプも楽しめます。

 

悪い口コミ

  • 女性や子供だけだと、設営場所まで運ぶのが大変かもしれません。車でのキャンプやオートキャンプ場での使用がおすすめです。
  • 広いテントなので、一人で設営するのは難しいです。家族や友人と協力して設営することをおすすめします。
  • 機能性やデザイン性を考えると仕方ない面もありますが、他のテントと比べると高価です。長く愛用できることを考えると、納得できる価格という声もあります。

 

設営方法

 

まとめ

LOGOS(ロゴス)【グランベーシック リバイバルコテージ L-BB】について、その特徴やデメリットを詳しく解説しました。

広々とした居住空間と充実した機能を備えた、まさに「移動式コテージ」と呼ぶにふさわしいテントです。

ファミリーキャンプやグループキャンプはもちろんのこと、長期滞在のキャンプ旅行にも最適です。

価格や設営の手間などのデメリットも踏まえ、自分に合ったテントかどうか、じっくりと検討してみてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

 

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