家でも外でも！イワタニ【焼き上手さんβプラス】レビュー！料理の幅が無限大！

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、キャンプ飯をさらに充実させるアイテムとして、イワタニの【焼き上手さんβプラス】を紹介します。

カセットガス式のホットプレートでありながら、大きめサイズのプレートやたこ焼きプレート対応など、魅力的な機能が満載です。

さらに、カセットコンロとしても使えるマルチユースタイプなので、様々な料理に対応できます。

キャンプでの食事を、より楽しく、美味しくしてくれる【焼き上手さんβプラス】の特徴と、使用前に知っておくべきデメリットについて詳しく解説していきます。

カセットガスホットプレート焼き上手さんβプラス CB-GHP-BPLS

イワタニ

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アイキャッチ引用：Iwatani

こんな人にオススメ！

手軽に本格焼肉を楽しみたい方
焼き鳥やステーキなど、様々な料理に挑戦したい方
ファミリーやグループでキャンプを楽しむ方
バーベキューコンロの代わりに使いたい方
雨の日でもキャンプを楽しみたい方

特徴

カセットボンベ式でどこでも使える
プレートを外せばカセットコンロに
ガス式ならではの強火力＆素早い火力調整
深型カバーでさらに料理の幅が広がる
広々使える大判プレート＆フッ素コート
点火確認窓で安全に配慮
専用たこ焼きプレート
フッ素コートの容器カバーでさらに使いやすく

カセットボンベ式でどこでも使える

焼き上手さんβプラスの燃料は、スーパーやコンビニエンスストアなどで手軽に入手できるカセットボンベです。

電源を必要としないため、キャンプ場だけでなく、電源設備がない場所でも活躍します。

例えば、河川敷でのデイキャンプや、電源サイトではないフリーサイトでのキャンプなど、場所を選ばずに使用できる点は大きなメリットと言えるでしょう。

燃料切れの際も、新しいカセットボンベに交換するだけで、すぐに調理を再開できます。

予備のカセットボンベを準備しておけば、燃料切れの心配もなく、アウトドアシーンでも安心して使用できます。

プレートを外せばカセットコンロに

プレートを取り外すことで、カセットコンロとしても使用できます。

鍋料理や煮込み料理など、ホットプレート以外の調理にも対応できるため、キャンプ飯の幅が広がります。

例えば、寒い季節には鍋料理で温まるのも良いですし、夏場には冷たい麺類を作って食べるのも良いでしょう。

一つのアイテムで二役をこなせるため、荷物を減らしたいキャンパーにとっても嬉しい機能です。

ガス式ならではの強火力＆素早い火力調整

焼き上手さんβプラスはガス式のホットプレートであるため、電気式と比べて火力が強く、食材に素早く熱を加えることができます。

特に、ステーキや焼肉など、高温で短時間で焼き上げたい料理に最適です。

表面はカリッと、中はジューシーに仕上げることができ、本格的な味わいをキャンプでも楽しむことができます。

また、火力調整もつまみを回すだけで簡単に行えます。

弱火でじっくりと煮込んだり、強火で一気に焼き上げたりと、料理に合わせて火力を細かく調整できます。

深型カバーでさらに料理の幅が広がる

焼き上手さんβプラスには、深さ約5cmの深型カバーが付属しています。

このカバーを使用することで、蒸し料理や燻製など、バリエーション豊かなキャンプ飯を作ることができます。

例えば、深型カバーを使って野菜を蒸せば、素材本来の旨味を活かしたヘルシーな一品が完成します。

また、アルミホイルで包んだ食材を乗せて燻製を作ることも可能です。

ガラス窓が付いているため、調理中の様子を確認しながら火加減を調整できます。

広々使える大判プレート＆フッ素コート

焼き上手さんβプラスのプレートは、大人数での使用にも十分な広さがあります。

ファミリーキャンプやグループキャンプなど、一度にたくさんの料理を作る必要がある場合でも、余裕を持って調理できます。

また、プレートにはフッ素コートが施されているため、食材がこびりつきにくく、後片付けも簡単です。

油汚れもサッと拭き取るだけで落とせるため、お手入れの手軽さも魅力の一つと言えるでしょう。

点火確認窓で安全に配慮

点火状態を確認できる「点火確認窓」が搭載されています。

点火時にガスが出ているかどうかを、目視で確認できるため、安心して使用できます。

特に、暗い場所での使用時や、ガス漏れが心配な場合に役立つ機能です。

専用たこ焼きプレート

別売りの「たこ焼プレート」を使用することで、アツアツのたこ焼きを楽しむこともできます。

家族や友人と一緒に、わいわいとたこ焼きパーティーを楽しむのも良いでしょう。

キャンプ場で楽しめるメニューの幅が広がります。

フッ素コートの容器カバーでさらに使いやすく

従来モデル「焼き上手さんα」からの進化のポイントの一つとして、フッ素コートの容器カバーに変更されたことが挙げられます。

この容器カバーは、本体とプレートの間にセットして使用します。

油はねや食材の飛び散りを防ぎ、本体内部への汚れの付着を軽減します。

フッ素コートが施されているため、汚れも簡単に落とすことができ、お手入れがより簡単になりました。

デメリット

専用収納バッグがない
夏場の使用は暑さに注意
熱源が中央に集中する
点火確認窓の視認性が低い
強風時は火が安定しない場合も

専用収納バッグがない

焼き上手さんβプラスには、専用の収納バッグが付属していません。

持ち運びや保管の際には、別途収納ケースを用意する必要があります。

市販の収納ケースでも代用できますが、サイズや形状が合わない場合もあるため、事前にサイズをよく確認しておくことが大切です。

夏場の使用は暑さに注意

焼き上手さんβプラスはガス式のホットプレートであるため、電気式と比較して発熱量が多く、夏場の使用では周囲の気温が上昇しやすくなります。

特に、テント内など、風通しの悪い場所で使用する場合には、換気を十分に行うなど、暑さ対策をしっかり行うようにしましょう。

熱源が中央に集中する

焼き上手さんβプラスは、バーナーが中央にしかないため、プレート全体に均一に熱が伝わりにくく、焼きムラが発生しやすいという特徴があります。

焼きムラを防ぐためには、食材の位置をこまめに変えたり、火力を調整したりするなどの工夫が必要です。

点火確認窓の視認性が低い

点火状態を確認できる窓が搭載されていますが、炎が見えづらく、視認性が低いです。

点火時には、カチッと音が鳴るまでしっかりとつまみを押し込み、確実に点火されているかを確認することが重要です。

強風時は火が安定しない場合も

風に弱いため、強風時には火が安定しない場合があります。

風の影響を受けやすい場所で使用する場合には、風よけなどを活用すると良いでしょう。