子連れファミリー必見! 安心安全にキャンプを楽しむための虫対策グッズガイド

キャンプ情報

こんにちは。マルちゃんです。

今回は【キャンプを楽しむための虫対策グッズ】について紹介します。

 

マルちゃん家のキャンプは基本的には春と秋に限定されます。

その理由は・・・

マルちゃん妻
マルちゃん妻

暑いのイヤ!寒いのもイヤ!

という方がおられるからです・・・(苦笑)

しかし、夏直前の初夏になると虫も徐々に増えてきて・・・

子供
子供

虫出たー!帰るー!

となることがあります。(涙)

父としてテント内への虫の侵入を防ぐという大きな使命があるのです。

この記事を読めば、もう虫のことで悩む必要はありません!

自分にぴったりの対策法を見つけて、快適なキャンプを満喫しましょう!

 

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虫対策の重要性

キャンプ場で出会う虫の種類とそのリスク

夜はもちろん、昼間も森や水辺付近で活動し、痒みと感染症のリスクも。

 

ブヨ(ブユ)

蚊よりも小さく、刺されると強い痒みや腫れを引き起こします。

森林や渓流など水辺付近に多く生息し、朝夕に活発になります。

 

アブ

大きい羽音と鋭い痛みを伴う虫刺されは、アレルギー反応を引き起こすことも。

牛や馬などの家畜を好みますが、人間も襲われます。

 

ハチ

巣に近づくと攻撃してくることも。

黒い服装や香水は避けましょう。

 

マダニ

草むらに生息し、人に寄生して吸血します。

感染症のリスクもあるため要注意!

 

ムカデ

湿った場所を好み、夜行性で毒を持っています。

咬まれると激痛が走ります。

 

虫対策を怠った場合の影響

虫対策を怠ると、蚊による病気やダニが原因の皮膚トラブルに悩まされることがあります。

快適なキャンプを楽しむためにも、事前の準備が重要です。

 

基本の虫対策

虫対策グッズを使う以外にも、以下のポイントを押さえることで、虫刺されのリスクを減らすことができます。

 

服装は長袖長ズボンを心がける

肌の露出を減らすことで、虫が肌に止まるのを防ぎます。

素材は、通気性が良く速乾性のあるものを選びましょう。

おすすめ素材
化学繊維のウェアや、吸汗速乾性に優れた綿素材など。
NG例
デニム素材は、汗を吸うと乾きにくく、虫刺されに気づきにくいので避けましょう。

 

明るい色の服装を選ぶ

黒や紺などの暗い色の服は虫を引き寄せやすいので避けましょう。

白やベージュなど、明るい色の服を選びましょう。

おすすめカラー
白、ベージュ、薄いピンク、薄いブルーなど。
NG例
黒、紺、赤などの濃い色は虫を引き寄せやすいので避けましょう。

 

虫よけ効果のある帽子やネットを活用する

顔や首を守るために効果的です。

帽子はつばの広いものを選び、首元にはタオルを巻いたり、虫よけネットを着用したりしましょう。

おすすめアイテム
つば広の帽子、虫よけネット、スカーフ、タオルなど。

 

キャンプサイト周辺を清潔に保つ

食べ残しやゴミは虫をおびき寄せる原因となります。

食べ物は密閉容器に入れたり、ゴミはこまめに捨てたりして、虫を寄せ付けない環境を作りましょう。

具体的な対策
・食事はテントの外で済ませる。
・食べ物は密閉容器に入れる。
・飲み残しは放置せず、すぐに片付ける。
・ゴミはこまめに捨て、蓋つきのゴミ箱に入れる。

 

水辺の近くは避ける

蚊やブヨは水辺を好みます。

テントを張る場所にも注意しましょう。

水辺からなるべく離れた場所にテントを設営しましょう。

テント設営のポイント
・水辺から離れた、風通しの良い場所を選ぶ。
・水たまりや湿気が多い場所は避ける。

 

虫の活動が活発な時間帯を避ける

朝方や夕方は虫の活動が活発になるので、なるべく外出を控えましょう。

どうしても外出する場合は、虫よけ対策を万全にしましょう。

虫の活動時間帯
蚊:夕方から夜明け
ブヨ:朝と夕方の薄暗い時間帯

 

場面別おすすめアイテム

今回の記事では、さらに分かりやすく、虫対策アイテムを目的別に分類しました!

あなたのキャンプスタイルにぴったりのアイテムが、きっと見つかるはず!

 

1. 広範囲をカバー!最強の空間防御アイテム

ヤブ蚊バリア

地面にスプレーすることで、薬剤が揮散し、最大24時間も蚊を寄せ付けないバリアを作る。

キャンプサイト全体を虫から守りたい場合に最適で、テントを設営する前に散布することをおすすめします。

水性なので植物をいためません。

無風状態でも薬剤が拡散する仕組みなので、風の影響を受けにくいのもポイント。

こんな人におすすめ
・広い範囲を虫よけしたい
・長時間効果が持続するものが欲しい
・煙やニオイが苦手な人

 

森林香

キャンパーの間では知らない人はいないほどの定番アイテム。

煙の量が多く、広範囲に効果が期待できます。

独特の香りが虫を寄せ付けません。

こんな人におすすめ
・広範囲を強力に虫よけしたい
・煙やニオイは気にしない
・定番アイテムを使いたい

 

2.テント内はこれで安心!

蚊取り線香

煙のニオイで蚊を寄せ付けない、日本の夏の定番アイテム。

テントの出入り口付近に設置することで、蚊の侵入を防ぎます。

煙が気になる方は、煙の少ないタイプを選びましょう。

火を使うので、火の始末には十分注意が必要です。

こんな人におすすめ
・テント内を虫から守りたい
・安価で手軽なものが良い
・煙のニオイは気にしない

 

蚊がいなくなるスプレー

テントに入る前に、シュッとスプレーするだけで、蚊を駆除することができます。

即効性があるので、すぐに効果を実感したい方におすすめです。

ただし、効果の持続時間は短めなので、こまめな使用が必要です。

無香料、低刺激タイプなど、様々な種類があるので、好みに合わせて選びましょう。

こんな人におすすめ
・テントに入る直前に蚊を駆除したい
・即効性を求める人
・煙やニオイが苦手な人

 

オイルランタン用アロマオイル

マルちゃん家のランタンは安全性・機能性を重視し、全てLEDランタンです。

唯一、火を取り扱うランタンはオイルランタンになります。

私の所有しているオイルランタンはデイツの78BK-G黒金です。

オイルランタン用のオイルに、虫よけ効果をプラスしてくれるアイテム。

ユーカリ、ミントなどの天然ハーブを配合しており、虫が嫌う香りを拡散。

オイルランタンの燃料として使用することで、優しい灯りと共に虫を寄せ付けない空間を作ることができます。

こんな人におすすめ
・オイルランタンを使用する人
・自然な香りで虫よけしたい人
・おしゃれに虫対策したい人

 

おにやんま君

オニヤンマの黒と黄色の模様を再現した、リアルな見た目が特徴の虫除けグッズです。

本物のオニヤンマはアブやハエ、蚊などの天敵であるため、その姿に似た「おにやんま君」を身に着けることで、虫を寄せ付けにくくする効果が期待できます。

帽子やリュック、テントなど、好きな場所にクリップや安全ピンで簡単に取り付けられます。

こんな人におすすめ
・嫌な虫を寄せ付けずにキャンプを楽しみたい人
・化学薬品を使った虫除けが苦手な人
・環境にやさしい虫除け対策を探している人

 

3.光で誘って撃退!夜の頼れる助っ人

電撃殺虫器(モスキートランタン)

UV光で虫を誘引し、電撃で撃退するランタンです。

薬品を使わないので、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使用できます。

電源はUSB充電式なので、持ち運びにも便利です。

また、水洗いもでき清潔に保つことができます。

こんな人におすすめ
・薬品を使わずに虫を駆除したい
・おしゃれな虫よけグッズが欲しい
・夜間の虫対策をしたい

4. 肌に直接塗る!虫を寄せ付けない防御服

Perfect Potion アウトドアボディスプレー

100%天然成分のアロマブレンドでできた、虫よけボディスプレーです。

シトロネラ、ペパーミント、ティーツリーなど、虫が嫌がる香りを配合しています。

爽やかな香りが持続するので、香水代わりに使うのもおすすめです。

肌に優しい成分なので、敏感肌の方でも安心して使用できます。

こんな人におすすめ
・天然成分の虫よけを使いたい
・効果が長持ちするものが良い
・良い香りの虫よけが欲しい

天使のスキンベープ

赤ちゃんから大人まで使える、低刺激性の虫よけスプレーです。

有効成分は、天然由来のユーカリエキスを使用しています。

無香料、無着色なので、肌の弱い方でも安心して使用できます。

スプレータイプなので、簡単に塗布できます。

こんな人におすすめ
・赤ちゃんが一緒でも安心して使える虫よけが欲しい
・肌が弱い人や子供にも安心して使いたい

5.万が一刺された時のために!かゆみ・腫れ対策

ムヒアルファEX

虫刺されによるかゆみ、赤み、腫れに効果的な塗り薬です。

PVA配合で、のびがよく、べたつきません。

携帯に便利なチューブタイプです。

こんな人におすすめ
・虫刺されによるかゆみや腫れを鎮めたい
・持ち運びに便利なものが良い

6.毒を吸い出す!応急処置のススメ

ポイズンリムーバー

蜂やブヨなどに刺された時に、毒を吸い出すための器具です。

コンパクトで軽量なので、キャンプや登山などのアウトドアシーンに携帯しておくと便利です。

刺された直後に使用することで、毒の吸収を抑え、症状を和らげることができます。

ただし、すべての毒に効果があるわけではありません。

こんな人におすすめ
・蜂やブヨなど、毒を持つ虫に刺された時のために備えておきたい
・アウトドアアクティビティを楽しむ人

まとめ

【家族で安心!キャンプの最強虫対策グッズおすすめ10選】を紹介しました。

キャンプの虫対策は、グッズだけに頼るのではなく、服装やキャンプ場の環境にも気を配ることが大切です。

この記事で紹介した虫対策アイテムを参考に、自分に合った方法で対策しておけば、虫刺されのストレスを大幅に減らすことができます。

万全の対策で、自然を満喫し、思い出に残るキャンプにしましょう!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

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