ザ・合体!ザ・ノースフェイス【エバベース6】特徴&デメリット

テント

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)【エバベース6】について紹介します。

 

キャンプを快適に、そして楽しく過ごすために重要なのがテント選びです。

特にファミリーキャンプや大人数でのキャンプでは、広々とした空間と使い勝手の良さが求められます。

そんなニーズに応えるのが【エバベース6】です。

このテントの魅力や特徴、そしてデメリットまで詳しく解説していきますので、購入を検討している方や、どのテントにするか迷っている方にとって参考になること間違いなしです。

最後までお読みいただき、あなたのキャンプライフがより豊かになるお手伝いができれば幸いです。

アイキャッチ引用:THE NORTH FACE

 

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こんな人にオススメ!

  • 広々としたテントで快適に過ごしたい方

  • 設営が簡単なテントをお探しの方

  • 通気性の良いテントで快適に過ごしたい方

  • おしゃれなテントでキャンプを楽しみたい方

  • 多少の重量感は妥協できる方

 

特徴

  • エバドック2と連結可能
  • バスタブ構造のインナーテント
  • アウトフレーム構造
  • 吊り下げ式インナーテント
  • 広々とした室内空間
  • 4シーズン対応のスカート装備

 

エバドック2と連結可能

引用:THE NORTH FACE

最大の特徴の一つが、【エバドック2】と連結可能な点です。

家族や大人数でのキャンプを楽しむ際、エバベース6をベースキャンプとして使用し、その横にエバドック2を接続することで、広々とした居住空間を確保できます。

これにより、夜間のプライバシーを確保しながらも、日中は自由に行き来できる便利さが魅力です。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

 

バスタブ構造のインナーテント

引用:THE NORTH FACE

インナーテントはバスタブ構造を採用しており、地面からの湿気や雨水の侵入を防ぎます。

これにより、悪天候時でも快適に過ごすことができます。

この構造は特に地面がぬかるんでいる場合や、急な天候の変化がある場合に大きな効果を発揮します。

 

アウトフレーム構造

引用:THE NORTH FACE

アウトフレーム構造を採用しています。

この構造により、テント全体の強度が向上し、風や雪などの厳しい天候にも耐えることができます。

また、設営時にインナーテントが濡れにくいという利点もあります。

フレームが外側にあることで、天候の影響を受けにくく、長期間使用しても劣化しにくいのが特徴です。

 

吊り下げ式インナーテント

引用:THE NORTH FACE

インナーテントは吊り下げ式になっており、設営が簡単です。

ポールを立ててからインナーテントを吊り下げるだけで、素早く設営が完了します。

この仕組みは初心者にも扱いやすく、短時間での設営が可能です。

また、テント内の空間を最大限に活用できるため、広々とした居住スペースが確保できます。

 

広々とした室内空間

引用:THE NORTH FACE

【エバベース6】はその名の通り、6人が快適に過ごせる広々とした室内空間です。

高さも十分にあるため、大人が立っても窮屈に感じることはありません。

また、ベンチレーションシステムも充実しており、通気性が良く、夏場でも涼しく過ごせます。

大人数でのキャンプでも快適な居住空間にすることができます。

 

4シーズン対応のスカート装備

引用:THE NORTH FACE

スカート装備により、エバベース6は四季を通じて使用可能です。

寒い季節には冷気の侵入を防ぎ、暖かい季節には通気性を確保することで快適な室内環境を維持します。

 

デメリット

  • ドッキング時の課題
  • 設営が複雑
  • 収納サイズが大きい

 

ドッキング時の課題

テントの接続部分に隙間ができてしまうことが挙げられます。

この隙間から雨水や風が入り込むため、テント内部が濡れたり寒くなる可能性があります。

また、ドッキングした際の内部空間の使い勝手が悪く、居住性が低下する可能性もあります。

2つのテントを完全に密閉するのが難しく、快適な室内環境を維持するのが課題となります。

 

設営が複雑

エバベース6は大型テントならではの複雑な構造のため、初めてのユーザーにとっては設営に時間がかかったり、難しく感じられるかもしれません。

ポールの取り付けや、フライシートの固定など、細かな作業が必要になります。

設営に慣れが必要で、最初は戸惑うユーザーもいるかもしれません。

 

収納サイズが大きい

約25×68×25cmと折りたたみ時のサイズが大きく、車への積み込みや持ち運びが大変です。

キャンプ場までの移動に苦労する可能性があります。

大型テントならではの収納サイズの大きさは、移動の際の課題となります。

 

 

基本スペック

インナーサイズ約280×280×185(h)cm
テントサイズ約310×310×200(h)cm
収納時サイズ約25×68×25cm
重量約9.1kg
耐水圧フライ:2,000mm
フロア:10,000mm
材質キャノピー:ポリエステルメッシュ
フロア:150Dポリエステルオックス
フライ:75Dポリエステルタフタ
ポール:アルミニウム合金製
定員6人用
定価88,000円(税込)
引用:THE NORTH FACE

 

口コミまとめ

良い口コミ

  • 初めての設営でも説明書を見ずに簡単に設営できたという声が多く、一人でも設営しやすい点が評価されています。
  • 大人6人がゆったりと寝転がれるほどの広さで、ファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。
  • ノースフェイスらしいシンプルながらも洗練されたデザインで、所有欲を満たしてくれます。

 

悪い口コミ

  • 収納サイズが大きく、車の積載スペースを圧迫するという意見があります。
  • 他社のテントと比較して価格が高いため、購入をためらうという声も。
  • 付属のペグは強度が弱いため、別途ペグを購入した方が良いという意見があります。

 

設営方法

 

関連商品

フットプリント/エバベース6

テントのフロアを鋭利なものによるダメージや漏水、汚れから保護する、【エバベース6】用のグラウンドシートです。

軽さと強さを両立させた150デニールのポリエステルオックスを使用。

地面からの浸水リスクを軽減するPUコーティング加工を施しています。

 

ルーフプリント/エバベース6

【エバベース6】に適応するルーフプリントです。

75デニールのリサイクルポリエステルタフタを採用し、遮光性の高いピグメント加工をしています。

強い日差しや強い雨天時に使用することで快適さを保ちます。

ルーフプリントを本体に被せてゴムフックで固定するだけで簡単に取り付けできます。

 

まとめ

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)【エバベース6】について、その特徴とデメリットを詳しく解説しました。

【エバベース6】はバスタブ構造のインナーテントやアウトフレーム構造、吊り下げ式インナーテントなどの特徴により、快適で安全なキャンプを可能とします。

広々とした室内空間は大人数でも快適に過ごせる設計になっており、特にファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。

一方で、設営が複雑であること、収納サイズが大きいこと、そしてドッキング機能に一部課題があることがデメリットとして挙げられます。

しかし、これらのデメリットは事前の準備や工夫次第で十分に克服可能です。

【エバベース6】を選ぶことで、あなたのキャンプ体験はより快適で楽しいものになるでしょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

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