こんにちは。マルちゃんです。
今回は、LOGOS(ロゴス)の【Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BE】の魅力と気になる点を徹底解説します!
設営わずか約90秒という驚異的なスピードを実現した、この革新的なテント。
一体型フレームによる簡単設営は、キャンプ初心者やファミリーキャンパーにとって大きなメリットです。
広々としたキャビン型構造は、快適な居住空間を提供し、大人数でのキャンプにも最適です。
大型メッシュ窓やベンチレーションによる優れた通気性も魅力。
虫の侵入を防ぐ高機能メッシュ「デビルブロックST」や、雨対策も万全です。
さらに、ランタンフックや難燃性生地など、細部までこだわった機能性も備えています。
一方で、シングルウォール構造であるがゆえの結露のしやすさや、強風時の安定性、修理の難しさ、冬キャンプへの適性など、注意すべき点も存在します。
これらのメリット・デメリットを踏まえ、自分にぴったりのテントかどうか見極めていきましょう。
アイキャッチ引用:LOGOS
こんな人にオススメ!
特徴
- 一体型フレームで初心者も楽々
- キャビン型の居住空間
- メッシュ窓とベンチレーション
- 高機能メッシュ「デビルブロックST」
- フラップ構造とひさし
- 細部までこだわりの機能性
- スリム収納を実現
一体型フレームで初心者も楽々
キャンプで一番大変なテント設営。でも、Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEなら、そんな心配は無用です!
その秘密は、テント本体とフレームが一体型になっている革新的な構造。
まるでワンタッチテントのように、広げて、伸ばして、カバーをかけるだけで、わずか約90秒で設営が完了します。
設営時間を短縮できるだけでなく、初心者や女性一人でも簡単に設営できるのが嬉しいポイント。
初めてのファミリーキャンプでも、戸惑うことなくスムーズに始められます。
キャビン型の居住空間
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは、壁面が垂直に立ち上がっているキャビン型テント。
テント内が広々としており、快適な居住空間を実現しています。
窮屈な思いをすることなく、家族みんなでゆったりと過ごせるのが魅力。
テーブルや椅子を置いてくつろいだり、お子様がおもちゃを広げて遊んだり、ファミリーキャンプの様々なシーンで活躍します。
大人数でのグループキャンプにもおすすめです。
メッシュ窓とベンチレーション
夏場のキャンプで一番気になるのが、テント内の暑さ。
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは、インナーテントに大型のメッシュ窓と前後上部にベンチレーションを備え、抜群の通気性を確保。
テント内の空気を効率的に循環させることで、蒸し暑さを軽減し、快適な空間を保ちます。
結露の発生も抑えられるので、寝袋や荷物が湿気で不快になるのを防ぎ、朝までぐっすり眠れます。
高機能メッシュ「デビルブロックST」
キャンプの悩みの種である虫の侵入。
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは、そんな悩みも解決してくれます。
高機能メッシュ「デビルブロックST」を採用することで、UV-CUT率と遮光率が通常メッシュの約1.5倍にアップ。
きめ細かいメッシュ構造が、小さな虫の侵入を効果的に防ぎ、快適なキャンプをサポートします。
虫刺されの心配をせずに、安心して自然を満喫できます。
フラップ構造とひさし
せっかくのキャンプが雨で台無し…なんてことにならないように、Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは雨対策も万全。
正面ドアのジッパー部分にはフラップ構造を採用し、雨水の侵入をしっかりガード。
さらに、テントの周囲にはひさしが設けられており、雨の吹き込みを軽減するだけでなく、日差しを遮る効果も。
急な天候変化にも対応できる頼もしいテントです。
細部までこだわりの機能性
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは、細部までこだわった機能性も魅力。
テント頭頂部には、1kg以下のランタンを吊り下げられるランタンフックを装備。
夜間のテント内を明るく照らし、雰囲気を高めます。
また、万が一の火の粉にも安心な難燃性生地を採用し、安全面にも配慮。
生地にはUV-CUT加工が施されており、紫外線を約90%以上カット。
さらに、優れた防水・撥水機能も備え、急な天候変化にも安心して対応できます。
スリム収納を実現
キャンプ道具の持ち運びは何かと大変。
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは、一体型フレームの採用により、コンパクトに収納が可能。
付属の収納バッグにすっきり収まり、車への積載もスムーズです。
収納バッグは大きく開くジッパー式なので、テントの出し入れも楽々。
持ち運びの負担を軽減し、キャンプの行き帰りを快適にします。
デメリット
- 結露対策は必須!
- 強風時は要注意!しっかりペグダウンを
- 修理が難しいことも…
- 冬キャンプには防寒対策を
結露対策は必須!
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEはシングルウォール構造。
設営の手軽さが魅力ですが、シングルウォールであるがゆえに結露が発生しやすいというデメリットも。
特に気温差が激しい時期や、湿度が高い場所での使用では、テントの内側に水滴がびっしり…なんてことも。
快適なキャンプを楽しむためには、結露対策が必須です。
テントに備わっているベンチレーションをフル活用し、こまめな換気を心掛けましょう。
さらに、サーキュレーターや扇風機を使ってテント内の空気を循環させれば、結露の発生を効果的に抑えられます。
就寝前に換気を行う、濡れた衣類をテント内に干さないなど、ちょっとした工夫も大切です。
強風時は要注意!しっかりペグダウンを
Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEには、日差しや雨を遮る便利なひさしが付いています。
しかし、このひさしが強風時には仇となることも。
風の抵抗を受けやすいため、強風下ではテントが不安定になる可能性があります。
安全にキャンプを楽しむためには、ペグダウンをしっかり行うことが重要です。
付属のペグだけでなく、強度のあるペグを使用したり、ペグダウンの本数を増やすなどの対策を検討しましょう。
また、強風予報が出ている場合は、使用を控えるか、風当たりの少ない場所に設営するなどの工夫も必要です。
修理が難しいことも…
最大の特徴である一体型フレーム。
設営の手軽さは抜群ですが、一方で修理の難しさというデメリットも抱えています。
テント本体とフレームが一体化しているため、一部が破損した場合、部分的な修理が困難なケースも。
最悪の場合、テント全体を交換する必要が生じる可能性もあります。
購入前に、メーカーの保証内容や修理対応についてしっかり確認しておきましょう。
冬キャンプには防寒対策を
シングルウォール構造のため保温性が低めです。
冬キャンプのような寒い環境では、外気温の影響を受けやすく、テント内がかなり冷え込んでしまう可能性があります。
冬キャンプで使用する場合は、それなりの覚悟と準備が必要です。
シュラフやマット、ストーブなどを活用し、万全の防寒対策を施しましょう。
保温性の高いインナーテントを追加で使用するのも効果的です。
快適な冬キャンプを楽しむためには、事前の準備と対策が欠かせません。
基本スペック
インナーサイズ | 約270×270×165(h)cm |
本体サイズ | 約280×335×170(h)cm |
収納時サイズ | 約23×103×23cm |
重量 | 約11.5kg |
耐水圧 | トップカバー:2000mm インナーテント:2000mm フロアシート:3000mm |
定員 | 6人用 (大人:4人、子供:2人) |
材質 | フレーム:スチール トップカバー:難燃性バルキーポリ インナーテント:難燃性バルキーポリ フロアシート:ポリオックス メッシュ:デビルブロックST |
付属品 | トップカバー、インナーテント リッジフレーム、ペグ ロープ、収納バッグ、小物袋 |
定価 | 68,200円(税込) |
公式動画
まとめ
設営の簡単さや広々とした居住空間、通気性の良さなど、ファミリーキャンプや初心者キャンパーにとって嬉しいメリットがたくさんあります。
一方で、結露対策や強風時の注意点など、デメリットもしっかり理解しておくことが大切です。
購入を検討されている方は、これらの情報を参考に、ご自身のキャンプスタイルに合うかどうか、しっかり見極めてみてください。
簡単設営で快適なキャンプを楽しみたいなら、Tradcanvas イージーセット キャビンテント XL-BEは有力な選択肢となるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、快適なキャンプライフを実現するテント選びにお役立てください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪