こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンプ好きなら誰もが憧れるSnow Peak(スノーピーク)の代表的なテント、【ランドロック】について紹介します。
このテントは、広大な自然の中でも快適に過ごせるように設計されており、ファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。
しかし、その魅力を最大限に引き出すためには、その特徴やデメリットを正しく理解することが重要です。
この記事では、【ランドロック】の持つ魅力的な特徴から、購入を検討する際に考慮すべきデメリットまで、幅広く解説していきます。
アイキャッチ引用:Snow Peak
こんな人にオススメ!
特徴
- 両サイド出入口
- 高い天井のインナールーム
- 便利なループ
- 室内の便利なポケット
- 通気性に優れた設計
- 電源コード対応
- ファミリーにぴったりのサイズ
- シールドルーフ
- 外気の侵入を防ぐスカート
- オールシーズン対応
- パネル跳ね上げ機能
- リッジポール
- 大型ベンチレーション
両サイド出入口
両サイドに大型の出入口を備えています。
これにより、どちらの方向からでも容易にアクセスが可能になり、またメッシュウィンドウが開放感を増すことで、より一層快適な空間になります。
キャンプ中、風通しや景色を楽しみたいときにも便利です。
高い天井のインナールーム
インナールームの天井高は190cmとなっており、大人でもストレスなく立って着替えることができます。
この吊り下げ式の設計は、空間を広々と感じさせ、居住性を大幅に向上させています。
便利なループ
インナールームや本体の天井には、ライトやカラビナ、ロープを吊り下げるためのループが付いています。
これにより、夜間でも明るく快適に過ごすことができ、また自分好みにカスタマイズする楽しみもあります。
室内の便利なポケット
インナールーム内部には、スマートフォンや貴重品を収納するのに便利なポケットが備わっています。
これにより、大切な物を安全に保管しながら、必要な時にすぐに取り出すことができます。
通気性に優れた設計
サイドウォールにメッシュウィンドウを備えており、インナールームの左右にはそれに合わせたファスナーがあります。
これにより、高い換気効果を実現し、夏場でも快適に過ごすことができます。
電源コード対応
インナールームには、電源コードを引き込むための小さなファスナーがあります。
この設計により、扇風機や電気毛布などの電化製品を使用して、快適なキャンプ生活を送ることが可能です。
ファミリーにぴったりのサイズ
「キャンピングマット2.5w」を4枚敷くことができる広さのインナールームは、大人4人がゆったりと過ごせるだけでなく、ファミリーでの使用にも最適です。
大人2~3人と子ども2~3人で快適に過ごせます。
シールドルーフ
シールドルーフ(別売)は、強い日差しから本体を守り、室内に濃い影を落とすことで、夏場の快適なキャンプをサポートします。
このオプションにより、暑い季節でも楽しく過ごせます。
外気の侵入を防ぐスカート
本体のボトムに備わっているスカートは、寒い季節に外気の侵入を防ぎます。
これにより、冬場のキャンプでも暖かく快適に過ごせる設計となっています。
オールシーズン対応
メッシュパネルを多用しており、夏は涼しく、冬は暖かい、オールシーズン快適に過ごせる設計です。
さまざまな天候に対応できる頼もしさが魅力です。
パネル跳ね上げ機能
前後のパネルを跳ね上げることができるため、開放感あふれる広々とした空間を簡単に作り出すことができます。
友人や家族との交流がより楽しめます。
リッジポール
Aフレームと接続するリッジポールは、ランドロックの構造の中心となる部分です。
このポールにより、テント全体に張力が加わり、安定性と耐久性が向上します。
大型ベンチレーション
サイドドアの上部には、換気効率を上げる大型のベンチレーションが備えられています。
これにより、テント内の空気を新鮮に保ち、快適な居住空間を維持します。
デメリット
- 高価な価格
- 設営の労力
- 冬キャンプでの石油ストーブ使用
- ポールの折れやすさ
- 重量と大きさ
- 日光遮断
高価な価格
高品質な素材と丈夫な作りのため、価格が約22万円と高めに設定されています。
初心者キャンパーにとっては、購入を躊躇する要因になる可能性があります。
設営の労力
【ランドロック】は大型のテントで、設営に時間と労力がかかります。
毎週キャンプに行く人や、手軽さを求める人にとっては、デメリットになるかもしれません。
冬キャンプでの石油ストーブ使用
テント内で石油ストーブを使用する際、換気が十分でないと一酸化炭素中毒のリスクがあります。冬キャンプの際は、安全面での配慮が必要です。
ポールの折れやすさ
一部のユーザーからは、ポールが折れやすいという指摘があります。
ただし、方向を間違えなければ、簡単に折れるようなものではありません。
重量と大きさ
ランドロックは大型のテントのため、重量が約22kgと重く、収納サイズもキャリーバッグが75×33×36cm、フレームケースが72×17×22cmと大きいです。
車での移動が必須で、キャンプ場までの移動が大変な場合があります。
日光遮断
ランドロックの室内は、強い日差しから守られますが、その分、室内が暗くなる傾向にあります。
明るさを好む人にとっては、デメリットになる可能性があります。
基本スペック
本体サイズ | 625×405×205(h)cm |
収納時サイズ | キャリーバッグ/75×33×36(h)cm フレームケース/72×17×22(h)cm |
重量 | 22kg(付属品含む) |
耐水圧 | フライ/3,000mm(ルーフ部) フライ/1,800mm(ウォール部) ボトム/1,800mm |
材質 | 本体ルーフ/150Dポリエステルオックス 本体ウォール/150Dポリエステルオックス インナーウォール/68Dポリエステルタフタ インナーボトム210Dポリエステルオックス フレーム/アルミニウム合金製(φ19mm) |
定員 | 6名 |
定価 | 217,800円(税込) |
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
設営方法
関連商品
シールドルーフ TP-670SR
ランドロック専用のシールドルーフです。
ランドロックの室内を強い日差しからまもります。
ランドロック グランドシート
ランドロック専用のグランドシートです。
ランドロックに付属するインナールームを地表の冷気や汚れから守ります。
ランドロック インナーマット
ランドロック専用のインナーマットです。
ランドロックに付属するインナールーム内をより快適にするマットです。
まとめ
ファミリーキャンプやグループキャンプに最適なSnow Peak(スノーピーク)の【ランドロック】について、その特徴からデメリットまで幅広く紹介しました。
ランドロックは、その開放感あふれる設計と快適性で、多くのアウトドア愛好家から支持されています。
しかし、その高価な価格や設営に要する労力、そして重量と大きさなど、購入前に考慮すべき点もあります。
【ランドロック】で、ワンランク上のキャンプ体験をしてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪