こんにちは。
マルちゃんです。
今回は【メスティン】で作る【湯切り不要スパゲッティのコツ】を紹介します。
メスティンとは熱伝導率の高いアルミ製でできており熱が内部に均一に伝わり、ふっくらとしたご飯を炊くことができる飯盒です。
メスティンで作るスパゲッティは色々な人が、様々な方法で作っています
・沸騰してからスパゲッティを入れる
・沸騰してからスパゲッティを入れて蓋をする
等々・・・
私は水からスパゲッティを投入し、表記されている茹で時間より1~2分短く茹でる方法で、アルデンテで仕上げます。
水の量
メスティンでスパゲッティを作る場合、大事なことは【スパゲッティの茹で時間】と【水の量】です。
このバランスが取れていないと、火が通らず固くなるか、水っぽく伸び伸びになるか・・・どちらかになります。
スパゲッティに対応した茹で時間はコチラです。
茹で時間 | 水の量 |
---|---|
3分 | 150ml |
5分 | 180ml |
8分 | 200ml |
9分 | 220ml |
道具
メスティン
ノーマルメスティンを使います。
倍量の場合はラージメスティンで作ることをオススメします。
メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ
火元
火の調整が必要になりますのでシングルバーナーを使用します。
ちなみに私が使用しているシングルバーナーは【SOTO】の【レギュレーターストーブST-310】です。
今では改良版も発売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
スパゲッティの茹で方
1.スパゲッティを入れる
メスティンにスパゲッティを半分に折り入れ、オリーブオイル(大さじ2)を加え、よく馴染ませます。
2.スパゲッティを茹でる
水・塩(ひとつまみ程度)を加え、加熱します。
火加減は沸騰するまでは中火から強火で、沸騰したら弱火から中火にします。
スパゲッティの茹で時間は沸騰してから計測し、表記されている時間の1分前までです。
水分が少ない状態で強火にすると、麺が底に焦げ付きますので、理想は沸騰してから最初は中火で最後は弱火ですが、状況を見ながら火加減を調節してください。
スパゲッティ同士がくっつかないようにたまにかき混ぜます。
逆に少なくなりそうであれば火を弱めます。
3.水分がなくなれば、完成。
茹で時間の1分前になり、水分がなくなったら完成です。
市販のパスタソース等を加えてください。
以上です。
まとめ
いかがでしたか?
【メスティン】で作る【湯切り不要スパゲッティのコツ】を紹介しました。
スパゲッティの水量は、火加減や外気温や気圧により左右されます。
残りの水の量を見ながら、火を強めたり弱めたりすれば失敗はしません。
つまり、水量と時間と火加減を見ながら作れば、アルデンテの美味しいスパゲッティができます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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