こんにちは。マルちゃんです。
今回は、Snow Peak(スノーピーク)の定番テント【アメニティドームS】の魅力に迫ります!
親子キャンプからソロキャンプまで幅広く支持を集める、Snow Peak(スノーピーク)のベストセラーテント【アメニティドームS】。
快適性と耐久性を兼ね備え、初心者からベテランキャンパーまで満足できる機能が満載です。
風の影響を受けにくい安定設計や、スノーピーク独自の耐水圧基準「ミニマム」をクリアした安心の防水性能など、魅力的なポイントを分かりやすく解説していきます。
設営のしやすさや便利なオプションなども紹介しますので、テント選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
アイキャッチ引用:Snow Peak
こんな人にオススメ!
特徴
- 風の影響を受けにくい安定設計
- スノーピーク独自の耐水圧基準
- 設営をサポートする工夫
- 広々リビングスペースを創出
- 出入りのしやすさを追求したサイドドア
風の影響を受けにくい安定設計
アメニティドームSは、快適性と耐久性を追求した設計が魅力です。
軽くて弾力性に優れたフレームを使用し、風の影響を最小限に抑える低いシルエットが特徴です。
ドーム型のテントは風に強いと言われていますが、その中でもアメニティドームSは特に風の影響を受けにくい設計になっています。
地上高を最低レベルに抑え、風の抵抗を受けにくい丸みを帯びた形状を採用しています。
これは、強風時にテントが受ける風圧を軽減し、安定性を高めるための工夫です。高いテントは開放感がありますが、風の影響を受けやすく破損のリスクも高まります。
風の強い場所でのキャンプでは、テントの安定性が非常に重要になります。
アメニティドームSは、背を低く抑えることで高い耐久性を実現しています。
これにより、強風時でも安心して過ごすことができます。
スノーピーク独自の耐水圧基準
アメニティドームSの生地には、高い防水・撥水加工が施されています。
スノーピークのテント・タープの耐水圧表記には、「ミニマム」という単語が付けられています。
例えば、アメニティドームSの生地の耐水圧は「1,800mmミニマム」と表記されます。
これは、「平均値が1,800mm」ではなく、「どこを計測しても最低1,800mm」であることを意味します。
一般的な製品の耐水圧は平均値で表示されるため、実際には表記よりも低い数値の箇所が存在する可能性があります。
急な雨にも安心できる、信頼性の高い防水性能と言えるでしょう。
設営をサポートする工夫
アメニティドームSは、設営のしやすさにも配慮した設計がされています。
初めてテントを購入する方や、設営に自信がない方でも、スムーズに組み立てることができます。
インナーテントとフライシートを合わせる箇所には、同じ色のテープが使用されています。
フレームのエンドパーツも色分けされているため、迷うことなく組み立てられます。
初心者の方でも簡単に設営できるよう、視覚的に分かりやすい工夫が凝らされています。
広々リビングスペースを創出
別売りの「TP-090 アメニティドームアップライトポールセット」を使用することで前室をリビングスペースとして活用できます。
このポールを使用することで、テントの前室部分を広げ、テーブルや椅子を置いてくつろげるリビングスペースを作り出すことができます。
開放的な空間を作り出すことで、より快適なキャンプを楽しむことができます。
出入りのしやすさを追求したサイドドア
アメニティドームSは、フロントパネルを閉じたままでもサイドから出入りが可能です。
大きなサイドドアパネルを採用することで、スムーズな出入りを実現しています。
テントの出入り口は、人が出入りしやすいだけでなく、テント内の換気をスムーズに行うためにも重要な要素です。
アメニティドームSの大きなサイドドアパネルは、これらの点においても優れた機能性を発揮します。
雨天時でも濡れにくく、快適なキャンプをサポートします。
デメリット
- 重量がネックになることも
- 高価格帯は検討ポイント
- 室内空間の狭さは要確認
- スカートの欠如
- 人気ゆえに他人と被りやすい一面も
重量がネックになることも
アメニティドームSは、高品質な素材を使用しているため、重量が約5kgと比較的重めです。
これは、オートキャンプなど、車でサイトまで荷物を運べる場合であれば、大きな問題にはなりません。
しかし、長距離の登山やトレッキングには、負担に感じる可能性があります。
バックパックに入れて持ち運ぶことを考えると、軽量化は重要な要素です。
持ち運びやすさを重視する場合は、他の軽量モデルを検討することをおすすめします。
高価格帯は検討ポイント
スノーピークの製品は高品質で知られていますが、価格設定も高めです。
アメニティドームSは約4万円前後と、一般的なテントに比べて高価格帯です。
スノーピークの製品は、高品質な素材、高い耐久性、そして洗練されたデザインが魅力です。
しかし、その分価格も高くなってしまうのは事実です。
予算に限りがある場合は、他のメーカーのテントも検討する必要があるでしょう。
室内空間の狭さは要確認
アメニティドームSの室内高は120cmと、身長の高い人にとっては少し窮屈に感じるかもしれません。
長時間過ごす場合は、圧迫感を感じる可能性もあります。
テントの室内空間は、快適なキャンプを過ごす上で重要な要素の一つです。
テント内で過ごす時間が長い場合は、特に注意が必要です。
テント内で快適に過ごせるか、事前に確認しておきましょう。
スカートの欠如
アメニティドームSにはスカートが付属されていません。
スカートは、テントの底部を囲むように取り付けられた布のことです。
スカートがあると、テントの周りの隙間を塞ぐことができ、風や雨の侵入を防ぐ効果があります。
特に、風の強い日や寒い時期には、スカートがあるとテント内を快適に保つことができます。
しかし、アメニティドームSにはスカートがないため、風や雨が入り込みやすいというデメリットがあります。
人気ゆえに他人と被りやすい一面も
アメニティドームSは人気のテントであるため、キャンプ場で他のキャンパーと同じテントを使用している可能性があります。
個性的なテントを求めるキャンパーにとっては、デメリットとなるかもしれません。
キャンプ場で他のキャンパーとテントが被ってしまうことを避けるためには、個性的なデザインのテントを選ぶのも一つの方法です。
仕様
インナーサイズ | 約220×150×120(h)cm |
本体サイズ | 約230×355cm |
収納時サイズ | 約58×18×23cm |
重量 | 約5kg |
耐水圧 | フライ:1,800mmミニマム ボトム:1,800mmミニマム |
定員 | 3名 |
材質 | フライシート:75Dポリエステルタフタ インナーウォール:68Dポリエステルタフタ ボトム:210Dポリエステルオックス フレーム:ジュラルミンA7001+A6061 |
付属品 | テント本体、本体フレーム長×3 前室フレーム×1 ジュラルミンペグ17cm×18 自在付ロープ2.5m×4・2又4m×2 リペアパイプ、キャリーバッグ フレームケース、ペグケース |
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アメニティドームのドアパネルのはね上げに最適なポール・ロープ・ベグのセットです。
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アメニティードームのインナーテントを地表の汚れや冷気から守るフロアシート、クッション性がありインナーテント内で快適に過ごせるようになるフロアマットのセットです。
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
設営方法
まとめ
【アメニティドームS】は、親子キャンプにもソロキャンプにも最適な、汎用性の高いテントと言えるでしょう。
使いやすさ、快適さ、耐久性を兼ね備え、長く愛用できるテントです。
今回の記事を参考に、【アメニティドームS】の魅力を再確認し、あなたのキャンプライフをさらに充実させてみませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪