コールマン【タフ2ルーム DX/3025】レビュー!特徴&デメリット

テント

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、Coleman(コールマン)の大人気テント【タフ2ルーム DX/3025】の魅力に迫ります。

 

このテントの魅力は、開放感抜群のリビングスペースで、メインフレームにフロントフレームを追加したことで、ゆとりある空間を実現しています。

さらに、フルオープン、フルメッシュ、フルクローズと、天候やシーンに合わせてアレンジできるのもポイントです。

今回は、【タフ2ルーム DX/3025】の魅力や、購入前に知っておきたい点について詳しく解説していきます。

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

アイキャッチ引用:Coleman

 

スポンサーリンク

こんな人にオススメ!

  • ファミリーキャンプやグループキャンプを楽しみたい方

  • 広々としたリビングスペースを確保したい方

  • 初心者でも設営しやすいテントが良い方

  • 快適な居住性を求める方

  • 耐久性があり長く愛用できるテントを探している方

 

特徴

  • 居住性抜群!広々リビングスペース
  • 三角窓&ベンチレーションで快適な風通し
  • インナーテントにもベンチレーション搭載
  • 虫の侵入を防ぐフルスカート

居住性抜群!広々リビングスペース

引用:Coleman

タフ2ルーム DX/3025の最大の特徴は、リビングスペースの広さです。

メインフレームにフロントフレームを追加したことで、従来モデルよりも奥行きが広がり、開放感がアップしました。

大人数でもゆったりと過ごせる広さを確保しています。

引用:Coleman

標準装備のルーフフライをリビングスペースの上部に張れば、日差しや雨を遮りながら、広々とした空間を楽しむことができます。

天候やシーンに合わせて、フルオープン、フルメッシュ、フルクローズとアレンジできるのもポイントです。

 

三角窓&ベンチレーションで快適な風通し

引用:Coleman

リビングスペースの下部には、三角形のウィンドウが設けられています。

このウィンドウは、外気を効果的に取り入れるだけでなく、テント内の風通しを良くする役割も果たします。

引用:Coleman

リビングスペースの天井部分には、別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」を取り付けることが可能です。

これにより、テント内の空気を循環させ、夏場でも快適に過ごすことができます。

 

インナーテントにもベンチレーション搭載

引用:Coleman

寝室となるインナーテントにも、上部にベンチレーションウィンドウが装備されています。

リビングスペースと同様に、別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」を取り付けることで、テント内の換気を効果的に行うことができます。

これにより、結露の発生を抑えたり、テント内の温度を一定に保ったりすることができます。

 

虫の侵入を防ぐフルスカート

引用:Coleman

タフ2ルーム DX/3025は、テントの底面をぐるりと囲むフルスカートを装備しています。

フルスカートとは、テントと地面の隙間を無くすための布のことです。

これにより、すきま風や虫の侵入を効果的に防ぎ、テント内を快適に保つことができます。

特に、虫の多い季節やキャンプ場では、非常に頼りになる機能です。

 

デメリット

  • 重量がネック!大人2人でも持ち運びは大変
  • 初心者には難しい?複雑な設営
  • 予算オーバー?比較的高めの価格設定
  • 収納サイズが大きく車載に注意が必要
  • 快適性UPのために必須のリバーシブルファン

重量がネック!大人2人でも持ち運びは大変

タフ2ルーム DX/3025は、組み立て時の重量が約18kgと、一般的なテントに比べて重めです。

大人2人で協力して運ぶ必要がありますが、駐車場からテントサイトまでの距離が遠い場合は、特に注意が必要です。

体力に自信がない方や、女性だけの場合は、運搬に苦労する可能性があります。

 

初心者には難しい?複雑な設営

2ルームタイプのテントであるため、設営にはある程度の時間と手間がかかります。

ポールやペグの数も多く、初めてテント設営に挑戦する場合は、戸惑うかもしれません。

事前に説明書をよく読み、YouTubeなどの動画で設営方法を確認しておくことをおすすめします。

慣れないうちは、設営に30分以上かかることも想定しておきましょう。

 

予算オーバー?比較的高めの価格設定

約10万円と、ファミリーテントの中でも比較的高価格帯に位置します。

テントの性能や機能、耐久性を考えると妥当な価格設定とも言えますが、予算に限りがある場合は、他のテントと比較検討する必要があるでしょう。

 

収納サイズが大きく車載に注意が必要

引用:Coleman

収納サイズが約φ32×74cmと大きいため、車に積み込む際には注意が必要です。

特に、コンパクトカーの場合は、積載スペースをよく確認しておく必要があります。

他のキャンプ用品と一緒に積む場合は、パズルのように工夫して収納する必要があるかもしれません。

 

快適性UPのために必須のリバーシブルファン

引用:Coleman

テント内の通気性を確保するために、別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」は必須と言えるでしょう。

本体価格に加えて、ファンを購入する費用も考慮しておく必要があります。

しかし、夏場のキャンプや、湿度の高い時期には、快適性を大きく向上させるアイテムと言えるでしょう。

 

 

基本スペック

インナーサイズ約300×250×170(h)cm
本体サイズ約640×320×205(h)cm
収納時サイズ約φ32×74cm
重量約18kg
耐水圧フライ:約2,000mm
フロア:約2,000mm
ルーフ:約2,000mm
定員4~5人用
材質フライ:75D ポリエステルタフタ
インナー:68D ポリエステルタフタ
フロア:210Dポリエステルオックスフォード
ポール:(リビング)アルミ合金約φ16mm
 (寝室)アルミ合金約φ14.5mm
 (リッジ)アルミ合金約φ11mm
 (キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
付属品ルーフフライ、キャノピーポール×2
ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース
引用:Coleman

 

関連商品

リバーシブルファンベンチレーション

すばやく冷却し快適な空間を作る電動ファンです。

テントに装着してテント内を涼しく、風の流れで夏のムシムシ感を解消して快適に睡眠がとます。

直接風を当てる扇風機としても利用可能です。

 

ファンベンチレーション用メッシュハンガー

対応テントにリバーシブルファンベンチレーションを装着するために使用します。

 

テントシートセット/3025

テントの必須アイテム、インナーシートとグランドシートのセットです。

クッション性のあるインナーシートと、テントフロアを汚れや傷から守るグランドシートになります。

 

設営・撤収方法

設営方法

 

撤収方法

 

まとめ

Coleman(コールマン)の2ルームテント【タフ2ルーム DX/3025】を紹介しました。

広々としたリビングスペースや、通気性抜群の工夫など、快適なキャンプを過ごすための機能が満載です。

ファミリーキャンプやグループキャンプで、ワンランク上のキャンプ体験を実現したい方にぴったりのテントと言えるでしょう。

ぜひ、【タフ2ルーム DX/3025】と共に、思い出に残るキャンプを楽しんでみませんか?

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

 

ファミリータイプの2ルームテントの関連記事
タイトルとURLをコピーしました