こんにちは。マルちゃんです。
今回は、メスティンと固形燃料を使って手軽に作れるほったらかし炊飯で作る【ナシゴレン】のレシピを紹介します。
キャンプでも家庭でも手軽に楽しめるこのレシピは、シンプルな道具と食材で本格的なインドネシア料理を楽しむことができるのが魅力です。
メスティンで炊き上げるご飯に、むきえびや鶏ひき肉、ミックスベジタブルの旨味がしっかりと染み込み、ケチャップとオイスターソースの甘辛い風味が食欲をそそります。
豆板醤と唐辛子のピリッとした辛さがアクセントになり、食べる手が止まらなくなること間違いなしです。
さらに、卵のまろやかさが全体をまとめ、トッピングのキュウリやトマトが彩りと食感をプラス。
キャンプで大活躍すること間違いなしの一品です。
それでは、早速作り方を見ていきましょう。
材料
作り方
1.米の下準備
米を研ぎ、夏は30分、冬は60分吸水させます。
これにより、炊き上がりの食感が良くなります。
2.水量を調整
吸水させた米の水を捨て、ケチャップ・オイスターソース・酢・砂糖・豆板醤・にんにくチューブ・唐辛子輪切り・塩を加えます。
・オイスターソース 大さじ1
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・唐辛子輪切り 適量
・塩 少々
トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。
3.食材を加える
むきエビ(冷凍)・鶏ひき肉・ミックスベジタブルを加え、よく混ぜます。
シェラカップに油を引き、卵・水10ml(分量外)を加え、アルミホイルで蓋をします。
4.炊飯
メスティンの蓋をし、その上に卵の入ったシェラカップを置きます。
シェラカップが転倒しないことを確認したら、固形燃料を点火し加熱します。
この間、メスティンを開けたり動かしたりしないでください。
5.蒸らし
固形燃料の火が消えたらタオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。
6.仕上げ
蒸らし終わったら、メスティンの蓋を開け黒コショウを加え、全体を優しくかき混ぜます。
シェラカップで作った目玉焼きを加えて、完成です。
お好みでカットしたキュウリ・トマトを加えてください。
以上です。
今回使った道具
まとめ
メスティンと固形燃料を使用したほったらかし炊飯で作る【ナシゴレン】のレシピを紹介しました。
シンプルな手順で本格的な味を楽しむことができるこのレシピは、アウトドアの食事を一層楽しくしてくれます。
むきえびや鶏ひき肉の旨味、ケチャップとオイスターソースの甘辛い風味、豆板醤と唐辛子のピリッとした辛さが絶妙にマッチし、食欲をそそります。
さらに、卵のまろやかさとトッピングの新鮮な野菜が全体を引き立て、見た目も鮮やかです。
ぜひ次回のキャンプやピクニックで試してみてください。このレシピが皆さんのアウトドアクッキングに新たな楽しみをもたらすことを願っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
その他、調理道具に関連する記事はコチラ↓