こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンプ飯にもおすすめの、メスティンと固形燃料で簡単に作れる【ポークビンダルー風炊き込みご飯】のレシピを紹介します。
ポークビンダルーとは、ポルトガル発祥のインド・ゴア地方のカレー料理。豚肉をワインビネガーとスパイスで煮込んだ、刺激的な酸味と旨味が特徴です。
今回は、手に入りやすい調味料で本場の味に近づけ、さらに炊飯から全てメスティン一つで完結させちゃいます!
ほったらかしでも、お米はふっくら、豚肉はホロホロに。
食欲をそそるスパイスの香りと、爽やかな酸味が後を引く、やみつきになる一品です。
材料
作り方
1.米の下準備
米を研ぎ、夏は30分・冬は60分吸水させます。
これにより米がやわらかくなり、美味しく炊き上がります。
2.食材の下準備
米を吸水させている間にタマネギを薄切りにカットします。
3.水量を調整
吸水させた米の水を捨て、ケチャップ・ハウス 味付きカレーパウダー・酢・砂糖・にんにくチューブ・生姜チューブを加えます。
・ハウス 味付きカレーパウダー 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・生姜チューブ 小さじ1/2
トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。
4.食材を加える
【2】でカットしたタマネギを加え平らにならします。
次に、豚肉を加え平らに敷きつめます。
5.炊飯
メスティンの蓋をしっかり閉め、ポケットストーブに固形燃料をセットして点火します。
メスティンをストーブの上に置き、固形燃料が完全に燃え尽きるまで(約20~25分間)待ちます。
この間、メスティンを開けたり動かしたりしないでください。
6.蒸らし
固形燃料が燃え尽きたら、メスティンを火から下ろします。
タオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。
この蒸らし時間が重要で、ここでご飯がふっくらと仕上がります。
7.仕上げ
蒸らし終わったら、全体を優しくかき混ぜ、完成です。
お好みでバジルを加えてください。
同じ要領で炊飯ジャーでも調理可能です!
以上です。
今回使った道具
まとめ
メスティンと固形燃料で簡単にできる【ポークビンダルー風炊き込みご飯】を紹介しました。
特別な材料や手間は一切不要!
家でも、キャンプでも、手軽に本格的なエスニック料理が楽しめます。
ぜひ一度、その美味しさを体験してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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