こんにちは。マルちゃんです。
今回は、SABBATICAL(サバティカル)の大人気テント【アルニカ】の魅力を徹底解説します!
広いリビングスペースと多彩なアレンジが魅力のアルニカは、ファミリーキャンプやグループキャンプで大活躍すること間違いなし。
遮光性や通気性も抜群で、快適なキャンプをサポートします。
しかし、購入前にチェックしておきたい点もいくつか存在します。
今回は、アルニカのメリット・デメリットを包み隠さずお伝えしていきます。
アルニカの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイキャッチ引用:SABBATICAL
こんな人にオススメ!
特徴
- 多彩なアレンジでオールシーズン活躍!
- シェルターとしても使える!
- 遮光性抜群で夏でも快適!
- 広々リビングスペースで快適なキャンプを
- 強風にも強い!ブリッジフレーム構造
- 少ない張綱で美しく
- 前後パネル下部ベンチレーション
- フレームは1バッグに収納
多彩なアレンジでオールシーズン活躍!
アルニカは、フルクローズ、メッシュ、全開放など、パネルアレンジが非常に多彩なのが魅力です。
様々な天候や気温、利用シーンに合わせて、最適なスタイルに変化させることができます。
フルクローズで雨の日も安心
アルニカは全面をクローズできる構造のため、雨の侵入を防ぎ、悪天候でも快適に過ごすことができます。
フルクローズにすることで、テント内はプライベート空間となり、周囲の視線を気にすることなくゆったりとくつろぐことができます。
メッシュで夏は涼しく、虫対策も万全
両サイド6面と前後2面のパネルは、2重構造になっており、外側の生地を巻き上げることでメッシュにすることが可能です。
メッシュにすることで通気性が格段に上がり、夏でも涼しく過ごすことができます。
また、虫の侵入を防ぐこともできるので、虫が気になる季節でも安心してキャンプを楽しむことができます。
開放感抜群!全開放で自然を満喫
両サイドのパネルは、大きく開放することができます。
フルオープンにすることで、テントと自然の境界線が曖昧になり、開放感抜群の空間が広がります。
景色を眺めながらの食事や、星空の下での語らいなど、自然と一体になったような感覚を味わうことができます。
跳ね上げでさらに広々空間を演出
3つのパネルを繋ぎ合わせる機構が付いているため、2~4本のポールで跳ね上げることが可能です。
パネルを跳ね上げることで、リビングスペースをさらに広々と使うことができます。
また、日差しや風に合わせて跳ね上げるパネルを調整することで、快適な空間を作ることができます。
シェルターとしても使える!
インナーテントを外せば、8~10名の大人がゆったり過ごせるシェルターとして使用できます。
グループキャンプやファミリーキャンプなど、大人数での使用に最適です。
広い空間を活かして、テント内でゲームをしたり、食事を楽しんだり、思い思いの時間を過ごすことができます。
遮光性抜群で夏でも快適!
天井部分にカラーPU加工を施しているため、通常のテント生地に比べて日差しの透過を抑え、テント内の温度上昇を軽減します。
夏場でも涼しく、快適に過ごすことができます。
また、遮光性が高いことで、朝日に邪魔されることなく、ゆっくりと眠ることができます。
広々リビングスペースで快適なキャンプを
インナーテントを設置しても、4人がゆったりとくつろげるリビングスペースを確保できます。
テーブルやチェアを置いても十分な広さがあり、快適に過ごすことができます。
リビングスペースでくつろぎながら、家族や友人との時間をゆっくりと楽しむことができます。
強風にも強い!ブリッジフレーム構造
ブリッジフレームで4本のポールを繋ぐ構造により、高い耐風性を実現しています。
風の強い日でも安心して使用できます。
また、ブリッジフレーム構造によって、テント内部に広い空間を確保することができ、開放感を感じることができます。
少ない張綱で美しく
張綱の数が少ないため、設営が簡単なのも嬉しいポイントです。
初心者の方でも、比較的簡単に設営することができます。
シワになりにくく、綺麗に張ることができます。
美しいシルエットは、キャンプ場で目を引くこと間違いなしです。
前後パネル下部ベンチレーション
前後パネルの下部は、換気できるようになっています。
雨が降っている時でも、テント内に新鮮な空気を取り入れることができます。
結露の発生を抑え、テント内を快適に保つことができます。
フレームは1バッグに収納
フレームは全て1つの収納袋に収納できます。
コンパクトにまとまるので、持ち運びにも便利です。
車への積み込みや、持ち運びが楽になるのは、キャンプをする上で大きなメリットです。
デメリット
- 一人設営は難易度高め
- ポールとスリーブの色分けが分かりにくい
- 総重量20.5kgは覚悟が必要
- 収納サイズも大きめ
- 結露しやすい点は留意が必要
- 雨の日はタープがあると安心
一人設営は難易度高め
メインポール4本をピンに入れる作業は、一人だとかなり大変です。
ポールを思い切って曲げないとピンに入らないため、ある程度の力も必要になります。
コツとしては、あらかじめテントを軽く広げておいたり、ポールを斜めに差し込むようにすると、スムーズにピンに挿入しやすくなります。
また、トンネル型テントのため、ペグダウンしてからでないと自立しません。
設営手順をよく確認し、風の強い日などは特に注意が必要です。
ポールとスリーブの色分けが分かりにくい
メインポールは黒とグレーの2種類あり、それぞれ対応するスリーブの色も黒とグレーになっています。
しかし、この色分けが設営時に見分けにくく、混乱する可能性があります。
特に、周囲が暗くなってくると、色の判別がさらに難しくなります。
ヘッドライトを用意するなど、対策しておくと安心です。
総重量20.5kgは覚悟が必要
アルニカの総重量は20.5kgと、一般的なテントと比べるとかなり重いです。
女性一人では持ち上げるのも大変な重さなので、持ち運びや運搬の際には、注意が必要です。
オートキャンプ場など、車からテントサイトまで距離がある場合は、特に負担を感じやすいかもしれません。
車への積載スペースも考慮に入れておきましょう。
収納サイズも大きめ
収納サイズは81×42×35cmと、こちらも大きめです。
コンパクトカーだと、積載に工夫が必要になるかもしれません。
収納スペースが限られている場合は、事前に車のラゲッジスペースのサイズを確認しておくことをおすすめします。
結露しやすい点は留意が必要
アルニカは、寒い時期には結露が発生しやすいです。
特に、テント内で暖房器具を使用する場合は、こまめな換気が必要となります。
オプションでルーフフライがないため、結露が気になる場合は、別途対策が必要となるでしょう。
例えば、グランドシートを使用したり、テント内に吸湿剤を置いたりするなどの方法があります。
雨の日はタープがあると安心
アルニカは2か所をマジックテープで貼って幕同士を繋げている構造のため、雨水が侵入する可能性があります。
特に、風雨が強い場合は、サイドパネルと屋根部分の接続部分などから、雨水が入り込むことがあります。
タープ替わりとして使用するのは難しいかもしれません。
雨天時使用を検討する場合は、タープの準備をおすすめします。
基本スペック
インナーサイズ | 約300×220cm |
本体サイズ | 約320×620×210(h)cm |
収納時サイズ | 約81×42×35cm |
重量 | 総重量20.5㎏ (ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏) |
耐水圧 | 本体ルーフ:3,000mm インナーウォール:1,800mm |
定員 | 4人用 |
材質 | 本体ルーフ:210Dポリエステルオックス 本体ウォール:75Dポリエステルタフタ インナーウォール:68Dポリエステルタフタ インナーボトム:210Dポリエステルオックス メインポール長:A6061・φ17.5mm メインフレーム短:A6061・φ16mm ブリッジポール:A6061・φ13mm |
付属品 | 本体×1、インナーテント×1 メインフレーム長×2、メインフレーム短×2 ブリッジフレーム×2、ペグ×24 3.5mロープ×4、2.5mロープ×8 キャリーバッグ×1、ポールケース×1 ペグ×1、ロープケース×1 |
設営動画
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
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汚れや傷、湿気からフロア生地を守る、アルニカのインナーテント専用設計グランドシートです。
フロアマット アルニカインナーテント用
アルニカのインナーテント専用設計のインナーテント内が快適になるフロアマットです。
まとめ
SABBATICAL(サバティカル)の【アルニカ】の魅力と注意点をご紹介しました。
【アルニカ】は、広いリビングスペースと多彩なアレンジが魅力のテントです。
設営には少しコツが必要ですが、慣れれば問題なく設営できます。
重量や収納サイズ、結露しやすい点など、事前に注意点を確認しておくことで、より快適に【アルニカ】を使いこなすことができるでしょう。
魅力が満載の【アルニカ】で、ワンランク上のキャンプ体験をしてみませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪