こんにちは。マルちゃんです。
今回は、T/C素材を採用したソロテントとして人気を集めているEMBER(エンバー)の【ソロピラミッドTC】を紹介します。
ソロキャンプブームが加速する中、様々なテントが登場していますが、その中でも注目を集めているのがT/C素材のテントです。
T/C素材とは、コットンとポリエステルの混紡素材で、自然な風合いと耐久性を兼ね備えているのが特徴です。
今回は、そんなEMBER(エンバー)の【ソロピラミッドTC】について、その特徴とデメリットを詳しく解説していきます。
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アイキャッチ引用：EMBER
こんな人にオススメ！
特徴
- T/C素材の採用
- 付属のポールで作るキャノピー
- 前後2箇所の入口
- 付属のポールで自由自在空間
- 煙突穴標準装備
- スカート標準装備
T/C素材の採用
ソロピラミッドTCは、コットンとポリエステルの混紡素材であるT/C素材を採用しています。
T/C素材は、コットンのような自然な風合いと通気性を持ちながら、ポリエステルの強度も兼ね備えています。
そのため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのが魅力です。
夏場は、コットン素材の高い通気性により、テント内はムシムシせず、快適な空間を保ちます。
風通しの良さも相まって、蒸し暑い夏でも快適に過ごせるでしょう。
冬キャンプでは、コットン素材はポリエステル素材よりも保温性が高いので、テント内を暖かく保ち、快適な睡眠をサポートします。
さらに、T/C素材は経年変化を楽しめるのも大きな魅力です。
使い込むほどに風合いが増し、色褪せた風合いは、まるでキャンプと共に歩んできた証のように、愛着を深めてくれます。
付属のポールで作るキャノピー
ソロピラミッドTCには、入り口を跳ね上げるためのポールが付属しています。
このポールを使用することで、入り口部分をキャノピーとして使うことが可能になります。
雨の日でも濡れずに荷物の出し入れができ、快適な空間を確保できます。
キャノピーがあれば、雨の日でも濡れずにテントから出入りできます。
荷物の出し入れもスムーズに行え、快適なキャンプをサポートします。
また、キャノピーはタープ代わりとしても使用可能です。
日差しを避けることで、テント内を快適な温度に保てます。
前後2箇所の入口
ソロピラミッドTCは、前後に2箇所の入口があります。
両方の入口を開けることで、テント内に風を通しやすく、快適な空間を保てます。
特に夏場など、気温が高い時期には効果を発揮します。
前後2箇所の入り口を開けることで、テント内に風が通り抜け、空気の循環が促進されます。
ムシムシとした不快な空気の滞りを防ぎ、快適な空間を実現します。
また、両方の入り口を開ければ、テント内はより開放的な空間になります。
景色を眺めながら、ゆったりとくつろぎたい時にも最適です。
付属のポールで自由自在空間
ソロピラミッドTCには、テントのレイアウトを自由に変えられるポールが付属しています。
付属のポールは、テントの入り口を跳ね上げるだけでなく、様々な場所に設置することで、テント内を自由にアレンジできます。
ポールをテントの中央に立てれば、簡易的なテーブルスペースを作ることができます。
食事や読書など、快適な時間を過ごすためのスペースとして活用できます。
また、ポールを活用すれば、荷物を整理するための収納スペースを作ることが可能です。
テント内をスッキリと整理整頓できます。
煙突穴標準装備
ソロピラミッドTCには、煙突穴が標準装備されています。
そのため、薪ストーブや焚き火台を使用することができます。
冬キャンプなど、寒さ対策に役立ちます。煙突穴があれば、薪ストーブや焚き火台を使用できます。
テント内を暖かく保ち、冬キャンプでも快適に過ごせます。
また、暖炉のあるキャンプを楽しみたい方にも最適です。
煙突穴があることで、煙をスムーズに排出できます。
スカート標準装備
ソロピラミッドTCには、スカートが標準装備されています。
スカートは、テントと地面の隙間を塞ぐ役割を果たし、風や雨の侵入を防いでくれます。
冬キャンプなど、寒い時期には特に効果を発揮します。
スカートは、風を遮断し、テント内を暖かく保ちます。
冬キャンプで冷え込む夜でも、快適に過ごせるでしょう。
また、雨水がテント内へ侵入するのを防ぎます。
雨天時のキャンプでも、安心して過ごせます。
デメリット
- 耐風性の低さ
- 雨に弱い
耐風性の低さ
ソロピラミッドTCは、ワンポールテントのため、耐風性が低くなっています。
強風時には、テントが破損する恐れがあります。
そのため、強風時には注意が必要です。
強風時は、テントの設営場所を工夫したり、風対策用のペグを使用したりするなど、注意が必要です。
また、強風時は、安全を確保するため、テントの撤収も検討する必要があります。
雨に弱い
T/C素材は、水を吸収しやすい素材です。
そのため、ソロピラミッドTCは雨に弱く、長時間雨が降るとテント内が濡れてしまう可能性があります。
雨天時の使用には注意が必要です。
雨天時は、テントの設営場所を工夫したり、防水スプレーを塗布するなど、注意が必要です。
また、雨で濡れた場合は、しっかりと乾燥させる必要があります。
風通しの良い場所で、日陰干しするのがおすすめです。
仕様
| テントサイズ | 約240×240×150(h)cm |
| インナーサイズ | 約220×100×130(h)cm |
| 収納サイズ | 約49×49×20cm |
| 重量 | 約5.3kg |
| 煙突穴サイズ | φ9cm |
| 耐水圧 | アウター/800mm インナー/3000mm |
| カラー | モスグリーン |
| 素材 | アウター/TC(ポリエステル65％、コットン35％) インナー/ポリエステル |
| セット内容 | アウターテント、インナーテント 収納袋、センターポール、サイドポール 2本 ロープ 6本、ペグ 14本、ペグ収納袋 |
| 定員 | 1名 |
| 価格 | 29,700円(税込) |
まとめ
EMBER(エンバー)の【ソロピラミッドTC】は、T/C素材を採用したソロテントとして、快適なキャンプを実現できる設計となっています。
自然な風合いと耐久性を兼ね備え、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるので、一年を通して活躍するテントです。
ただし、耐風性と雨に弱いため、使用環境には注意が必要です。
これらのデメリットを踏まえて、ソロピラミッドTCが自分のキャンプスタイルに合っているかどうかを判断しましょう。
ソロピラミッドTCは、ソロキャンプの自由な時間を彩るテントとして、あなたのキャンプライフを豊かにするでしょう。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
