こんにちは。マルちゃんです。
今回は、DOD(ディーオーディー)の【ザ・テントM】について、その特徴や魅力を紹介します。
設営のしやすさや快適な居住空間にこだわって作られた、親子キャンプに最適な2~3人用テントです。
本記事では、【ザ・テントM】の特徴やデメリットなどを詳しく解説していきます。
これからテントの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイキャッチ引用:DOD
こんな人にオススメ!
特徴
- シンプル構造で設営簡単!
- ゆとりのある室内空間
- 3シーズン対応!抜群の通気性
- グランドシート付属
- リビングスペースを拡張!
- 丈夫な生地と高い耐水圧
シンプル構造で設営簡単!
ザ・テントMは、ドームテントで多く採用されているクロスフレーム型の構造です。
テントを支えるフレームが交差した構造をしているため、テント全体にバランス良く力が加わり、安定性が高いのが特徴です。
設営方法は、まずフレームを組み立て、スリーブと呼ばれるテント生地に付属している筒状の部分にフレームを通していきます。
その後、フレームの端をテント本体に固定するだけで完成するため、初心者でも簡単に設営できます。
また、万が一ポールが破損した場合でも、フレームだけを取り外して交換することができるので、修理がしやすいのもポイントです。
ゆとりのある室内空間
インナーテントのサイズは、約W215×D215×H175cmと、大人2人と子供1人がゆったりと過ごせる広さを確保しています。
天井が高めに設計されているため、圧迫感が少なく、テント内で快適に過ごすことができます。
子供がテント内で立って着替えができたり、おもちゃを広げて遊べるほどのスペースがあるため、ファミリーキャンプにおすすめです。
また、テントの前室部分も広めに設計されており、荷物を置いたり、調理スペースとして活用することができます。
別売りのポールを使用すれば、キャノピーを設営することも可能。日差しや雨をしのぐリビングスペースとして活用できます。
3シーズン対応!抜群の通気性
ザ・テントMは、通気性にも優れており、夏でも快適に過ごすことができます。
インナーテントには、前後に大型のドア、両サイドには4箇所ずつ、合計6箇所の窓が配置されています。
すべてのドアと窓を開放することで、テント内に風が流れ込み、テント内の温度上昇を抑えます。
また、メッシュ素材を使用しているため、虫の侵入を防ぎながら風を通すことができます。
春や秋など、肌寒い時期にはインナーテントをフルクローズすることで、テント内の熱を逃しにくくすることも可能です。
ただし、地面からの冷気を遮断するスカートがないため、冬キャンプには別途対策が必要です。
グランドシート付属
テントの下に敷くことで、地面からの湿気や汚れを防ぐグランドシートが、ザ・テントMには標準で付属しています。
そのため、別途グランドシートを購入する必要がありません。
また、このグランドシートはバックルでテント本体に固定できるため、設営・撤収時に手間がかかりません。
グランドシートをテントに付けたまま収納することも可能です。
リビングスペースを拡張!
ザ・テントMは、【ビートルタープ】と連結することが可能です。
テントのフロントポールにタープのフックを引っ掛けるだけで簡単に連結できます。
タープとテントを連結することで、リビングスペースを拡張することができます。
日差しや雨を避けられる空間ができるため、雨天時でも快適に過ごすことができます。
また、タープとテントの隙間を埋めるフラップも付いているため、雨が入り込む心配もありません。
丈夫な生地と高い耐水圧
ザ・テントMの生地には、150Dと厚みのあるポリエステル生地が採用されています。
一般的なテントに使われる75Dの生地と比べて、強度や耐摩耗性に優れています。
そのため、多少の引っ張りや摩擦にも耐えることができ、長く愛用することができます。
また、生地の裏面にはポリウレタンコーティングが施されており、耐水圧2000mmという高い防水性を誇ります。
これは、強い雨の中でもテント内に水が浸透しにくいことを意味しており、安心してキャンプを楽しむことができます。
デメリット
- 重量とサイズがネック
- スカートがないため冬キャンプには工夫が必要
重量とサイズがネック
ザ・テントMの収納サイズは、約W63×D22×H22cmと、一般的なファミリーテントと同じくらいの大きさです。
そのため、コンパクトカーへの積載は難しい場合もあります。
また、重量は約8.9kgと、決して軽いとは言えません。
持ち運びやすさを重視する場合は、注意が必要です。
スカートがないため冬キャンプには工夫が必要
ザ・テントMには、テントの裾部分を覆うスカートが装備されていません。
スカートは、冬キャンプにおいて、テントの下からの冷気の侵入を防ぐ役割を担います。
そのため、冬キャンプでザ・テントMを使用する場合は、別途スカートを用意するなどの工夫が必要となります。
基本スペック
インナーサイズ | 約215×215×175(h)cm |
本体サイズ | 約220×435×180(h)cm |
収納時サイズ | 約63×22×22cm |
重量 | 約8.9kg |
耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
定員 | 大人3名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル フレーム:アルミ合金 インナーテントフロア:210Dポリエステル |
付属品 | アウターテント、インナーテント グランドシート、ポール短(メインポール)×2本 ポール長(フロントポール)×1本 ロープ×6本(テントに取り付け済) ペグ×17本、キャリーバッグ タイベルト×2本、ペグ用キャリーバッグ ポール用キャリーバッグ |
参考価格 | 44,000円(税込) |
関連商品
ビートルタープ
フック連結でテントと簡単につなげられる大型タープです。
リビングスペースをスマートに拡張することができます。
また、テントと切り離してくつろげるスペースがほしい場合などにはタープ単体での設営も可能です。
ビッグタープポール
軽くて頑丈な250cmアルミ合金タープポールです。
大型コットン系タープにも対応しています。
口コミまとめ
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悪い口コミ
まとめ
DOD(ディーオーディー)の【ザ・テントM】について、その魅力を詳しく解説しました。
シンプル構造で設営が簡単なクロスフレーム型テントでありながら、広々とした居住空間を実現している【ザ・テントM】は、親子キャンプに最適なテントと言えるでしょう。
3シーズン対応の優れた通気性や、別売りのビートルタープと連結できる拡張性など、ファミリーキャンプを快適にする機能が充実しています。
DOD(ディーオーディー)の【ザ・テントM】の購入を検討されている方は、ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりのテントかどうか見極めてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪