【5人家族用ワンポールテント10選】メリット・デメリット・選び方

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ワンポールテント10選 キャンプ

こんにちは。

マルちゃんです。

今回は【5人家族用ワンポールテント10選】を紹介します。

2ルームテントに続いての第2弾のテント紹介です。

2ルームテントと比較すると多い方ですが、ワンポールテントも5人家族用(使用人数6人以上)は中々ありません。

ワンポールテントのメリット・デメリット・選び方も紹介しますので、初心者の方は参考にしてみてください。

他のテント紹介はコチラ

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ワンポールテントの特徴

メリット

・設営撤収が簡単
・中央部分の天井が高い
・タープが別なのでアレンジした張り方ができる
・煙突付きなら薪ストーブが使える
・重量が最低限で済む
・見た目がかっこいい

デメリット

・中央のポールが邪魔
・円錐形のため、隅にデッドスペースができる
・ペグの数が多くなる
・前室がないため、雨に弱い
・タープが必要になるケースが多い
・風の通り抜けが悪くて真夏は暑い
・高さがあるため、風に弱い

ワンポールテントの選び方

テントの広さは+1人

テントの説明書には使用可能人数が記載されています。

2ルームテント同様に選ぶ時は、実際に使用する人数+1人を目安にするのがオススメです。

1人分のスペースがあることで、荷物置き場を確保することもできます。

5人家族の場合は使用人数6人以上のテントを選びましょう。

タープとの組み合わせ

ワンポールテントは前室やひさしの無いものもあります。

そこで効果を発揮してくれるのがタープです。

タープと組み合わせることでテント内部への雨の侵入を防ぐことができますし、快適なリビングスペースを確保することができます。

引用:ロゴス

耐水圧

耐水圧は1,000mm以上あれば小雨~通常の雨には対応できますが、ゲリラ豪雨など激しい雨のときは1,500mm~2,000mm以上あると安心です。

引用:コールマン

デッドスペースを減らすならベル型

ベル型・ゲル型と呼ばれるサイドウォールが立ち上がったタイプのワンポールテントなら、サイドのデッドスペースを有効活用できます。

レイアウトの幅も広がり、たくさんのギアも効率よく並べられます。

引用:オガワ

多様な素材

ワンポールテントにはナイロンやポリエステル・コットン(綿)などさまざまな素材があり、どの素材を使っているかでテントの特徴が分かれます。

ナイロンやポリエステルなど化繊素材を使用したテントは軽量で乾きが早いのが特徴です。

そのため少しでも軽く持ち運びたい方や、雨の日でも安心して使いたい方にオススメです。

コットン(綿)は生地の風合いがよく吸水性があるので結露しにくいのが特徴です。

火にも強いので焚き火を扱うキャンプスタイルに最適ですが、一方で水に濡れると乾きにくく重くなります。

ポリコットン(TC)は、ナイロンやポリエステルに比べると火に強く、コットンよりも乾きが早いです。

防寒性

スカートが付いていると、外気の流入を遮断し、内部温度を保つ役割を果たすので、寒い季節に特に有効です。

スカートとは、フライシートの下方から地面に向かって伸びている生地部分を指します。

しかし、夏場などの暑い日には空気がこもりがちになり、テント内の温度が高くなる傾向があります。

引用:ロゴス

ワンポールテント10選

使用人数6人以上(5人家族用)のテントをまとめてみました。

メーカー商品名定価
(税込)
ロゴスLOGOS ナバホ Tepee 40039,000円
ロゴスLOGOS LAND Tepee 35047,000円
オガワグロッケ12T/C113,300円
オガワピルツ15 T/C144,100円
ノルディスクアスガルド 12.6 テント160,600円
DODワンポールテントRX39,600円
キャプテンスタッグCSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV74,800円
スノーピークスピアヘッド Pro.L181,500円
ハイランダーA型フレーム ティピーテント40034,800円
フィールドドアワンポールテント50016,500円

LOGOS ナバホ Tepee 400(ロゴス)

引用:ロゴス
定員7人(大人4人、子供3人)
重量約5.8kg
本体サイズ約400×345×235(h)cm
収納サイズ約56×21×21cm
耐水圧1,600mm
フライシート素材ポリエステル

定員7名の大型ワンポールテントです。

ポールには軽量性と耐久性を兼ね備えたジュラルミン素材を使用しています。

生地には焚き火の火の粉が付いてしまっても燃え広がらない難燃性素材を使用した安心設計です。

LOGOS LAND Tepee 350(ロゴス)

引用:ロゴス
定員6人(大人4人、子供2人)
重量約6.1kg
本体サイズ約350×300×180(h)cm
収納サイズ約72×24×24cm
耐水圧2,000mm
フライシート素材ポリエステル

家族で使えるワンポールテントは幅約3.5mで、LOGOS LAND柄をフライシートにあしらったデザインが特長です。

組立て簡単で、テント上部にランタンを設置できるフックを設けています。

フライシートには室内環境を快適に保つ開閉可能な換気窓と、雨風などを防ぐマッドスカートを装備しています。

グロッケ12T/C(オガワ)

引用:オガワ
定員5~6人
重量約14.7kg
本体サイズ約265×405×270(h)cm
収納サイズ約80x35x33cm
耐水圧1,800mm
フライシート素材ポリコットン(TC)

大型メッシュ採用で通気性に優れ、驚くほど設営しやすくビギナーにも優しいテントです。

出入口のAフレームをカバーで保護、フレームへの結露を軽減します。

上部にベンチレーター、裾部に全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装備しており、上下で換気できます。

ピルツ15 T/C(オガワ)

引用:オガワ
定員8人
重量約17.6kg
本体サイズ約430×430×310(h)cm
収納サイズ約90×40×35cm
耐水圧350mm
フライシート素材ポリコットン(TC)

高くて広く開放的な空間のテントです。

快適機能のひさしを両側に装備していて、プライバシーを確保するとともに、日差しや小雨などの侵入を防ぎます。

グランドシートをめくることにより、土間的に使用することも可能です。

アスガルド 12.6(ノルディスク)

定員6人
重量約16.0kg
本体サイズ約400×375×250(h)cm
収納サイズ約114×37cm
耐水圧350mm
フライシート素材ポリコットン(TC)

最大6人が眠れる、快適な広さのコットンテントです。

シンプルなセンターポール設計が設営を簡単にし、サイドパネルもフロアスペースを最大限に活用されています。

側面はベンチレーション用窓がついていて通気性を良くし、光が入りやすいデザインです。

ワンポールテントRX(DOD)

引用:DOD
定員6人
重量約13.1kg
本体サイズ約370×370×260(h)cm
収納サイズ約65×28×28cm
耐水圧2,000mm
フライシート素材ポリエステル

立てやすい正方形フロアで四隅をペグダウンするだけで設営ができるピラミッド型ワンポールテントです。

両サイドにあるベンチレーターは通気性の確保はもちろん、インナーテントを引っ張り上げることによりテント内の空間を広げる役割も果たします。

CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV(キャプテンスタッグ)

定員8人
重量約11.5kg
本体サイズ約460×460×300(h)cm
収納サイズ約74×23×23cm
耐水圧2,000mm
フライシート素材ポリエステル

大人数で使える8角形型のワンポールテントです。

丈夫なスチール製のポールを1本使用し、4箇所にベンチレーションを装備しています。

これ1つあれば大人数でのキャンプやツーリング、野フェスで大活躍します。

スピアヘッド Pro.L(スノーピーク)

定員8人
重量約16.0kg
本体サイズ約680×600×280(h)cm
収納サイズ約87×33×38cm
耐水圧1,500mm
フライシート素材ポリエステル

流線型のシルエットがオシャレなワンポールシェルターです。

対応可能モデルとなら2つ3つと連結してドッキングできる優れた拡張性と、常に新鮮な空気を取り込むことができるベンチレーションシステムが特徴です。

A型フレーム ティピーテント400(ハイランダー)

定員6人
重量約11.0kg
本体サイズ約400×280×400(h)cm
収納サイズ約78×27×21cm
耐水圧1,500mm
フライシート素材ポリエステル

ポリエステル生地を採用することで軽量化を実現しています。

インナーテントが付属しているので、初心者の方にも安心して使えます。

また、A型フレームを採用していますのでデッドスペースになっていた中心部を有効活用できます。

ワンポールテント500(フィールドドア)

定員8人
重量約10.5kg
本体サイズ約500×500×280(h)cm
収納サイズ約30×30×60cm
耐水圧1,500mm
フライシート素材ポリエステル

ペグを打ち、ポールを立ち上げるだけで簡単に設営ができます。

付属のインナーテントを外してフライシートのみの使用も可能です。

デザイン性はもちろん、カンタン設営・機能性などに優れたテントです。

まとめ

いかがでしたか?

【5人家族用ワンポールテント10選】を紹介しました。

ワンポールテントはペグダウンしてポールを1本立てるだけで設営できますので、初心者にもオススメできるテントです。

メリット・デメリットありますが、自分に合ったキャンプスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

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