広々空間で快適ソロキャンプ！ogawa【ステイシーファルダ】レビュー

こんにちは。マルちゃんです。

今回はogawa(オガワ)の【ステイシーファルダ】を紹介します。

人気のあった前モデル【ステイシーST-II】からの改良点が満載で、あなたのキャンプ体験を格段にアップグレードしてくれること間違いなしです。

裾全周のスカートで悪天候にも強く、前室のフルオープンで開放感あふれる空間を実現。

さらに、サイドパネルのメッシュ窓が通気性と虫対策を向上させます。

改良点を含めた特徴とデメリットを紹介します。

ステイシーファルダ 2618 ダークブラウン×サンドベージュ

ogawa(オガワ)

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アイキャッチ引用：ogawa

こんな人にオススメ！
特徴
デメリット
基本スペック
公式動画
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まとめ

こんな人にオススメ！

親子キャンプやソロキャンプを快適に楽しみたい方
設営が簡単なテントをお探しの方
機能性とデザイン性を兼ね備えたテントをお探しの方
オールシーズンキャンプに挑戦したい方

特徴

裾全周にスカート
前室フルオープンが可能
サイドパネルにメッシュ窓
その他の改良点

裾全周にスカート

最大の特徴の一つは、テントの裾全周にスカートが追加されたことです。

このスカートは、風や雨の侵入を防ぎ、テント内部をより快適な環境に保つ役割を果たします。

特に強風や悪天候時には、このスカートが効果的に機能し、内部の温度や湿度を一定に保つことができます。

前モデルにはこのスカートがなく、風雨の影響を直接受けることが多かったため、ファルダのこの改良は大きな進歩と言えます。

前室フルオープンが可能

ステイシーファルダでは、前室をフルオープンにすることが可能になりました。

この機能により、晴天時には開放感溢れるリビングスペースを作り出すことができます。

前室を完全に開放することで、内部と外部の境界が曖昧になり、自然との一体感を感じることができます。

また、換気が大幅に改善され、夏場のキャンプでも快適に過ごすことができます。

前モデルでは前室の一部しか開放できなかったため、この点でも大きな進化が見られます。

サイドパネルにメッシュ窓

新たにサイドパネルにメッシュ窓が設けられました。

このメッシュ窓は、テント内部の通気性を向上させるだけでなく、虫の侵入を防ぐ役割も果たします。

キャンプ中に快適な空気の流れを確保しつつ、虫の煩わしさから解放されるのは非常にありがたいポイントです。

前モデルでは、このメッシュ窓がなく、通気性や虫対策に課題がありました。

その他の改良点

さらに、ステイシーファルダでは設営のしやすさや収納の利便性も向上しています。

新しい設計により、初心者でも簡単に設営できるよう工夫されています。

また、収納袋も改良され、持ち運びやすくなっています。

デメリット

天井が低め
風に弱い
価格が高め

天井が低め

2～3人用のドームテントですが、インナーの天井の高さが120cmとやや低めだと感じられています。

身長の高い人などは、立ち上がる際に頭をぶつけてしまう可能性があります。

狭苦しさを感じる人もいるかもしれません。

風に弱い

強風に対する耐久性に課題があるようです。

一部のユーザーからは、強風時にテントが倒れてしまったという指摘がありました。

キャンプ地の環境によっては、風対策が必要になる可能性があります。

価格が高め

ステイシーファルダは高品質なテントですが、その分、定価59,400円(税込)と価格も高めに設定されています。

予算に余裕がない場合は、他の低価格モデルを検討する必要があるかもしれません。

高価なテントを購入するのは、キャンプ経験が豊富な人向けかもしれません。