こんにちは。
今回は、キャンパーから圧倒的な支持を受けるTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の【エバドック2】について紹介します。
このテントは、四季を問わず自然の中で過ごすことを愛する人々にとって理想的な選択肢とされています。
軽量でありながら、驚異の耐久性と快適性を備えている点が特に注目に値します。
また、その独特のドッキング機能は、友達や家族とのキャンプをより一層楽しいものに変えるでしょう。
アイキャッチ引用:THE NORTH FACE
こんな人にオススメ!
特徴
- エバベース6と連結可能
- アウトフレーム構造
- スノースカート
- 吊り下げ式インナーテント
エバベース6と連結可能
最大の特徴の一つが、【エバベース6】と連結可能な点です。
家族や大人数でのキャンプを楽しむ際、エバベース6をベースキャンプとして使用し、その横にエバドック2を接続することで、広々とした居住空間を確保できます。
これにより、夜間のプライバシーを確保しながらも、日中は自由に行き来できる便利さが魅力です。
アウトフレーム構造
アウトフレーム構造を採用しており、設営が非常に簡単です。
テントポールを外側に配置することで、インナーテントを吊り下げる形式となり、一人でも短時間で設営が可能です。
また、天候が悪い時でも安心して設営できるよう、防水性と耐風性に優れた設計が施されています。
スノースカート
4シーズン対応のスノースカートが標準装備されています。
これにより、冬季のキャンプや雪山での使用も安心です。
スノースカートは、風や雪の侵入を防ぎ、テント内の温度を保つ役割を果たします。
寒冷地でのキャンプを楽しむ方には特に嬉しい機能です。
吊り下げ式インナーテント
インナーテントは吊り下げ式となっており、設営が非常にスムーズです。
インナーテントを外してフライシートのみで使用することも可能で、状況に応じた使い分けができます。
また、インナーテントは通気性が良く、夏場でも快適に過ごすことができます。
デメリット
- ドッキング時の課題
- 2人用としては少し狭い
ドッキング時の課題
テントの接続部分に隙間ができてしまうことが挙げられます。
この隙間から雨水や風が入り込むため、テント内部が濡れたり寒くなる可能性があります。
また、ドッキングした際の内部空間の使い勝手が悪く、居住性が低下する可能性もあります。
2つのテントを完全に密閉するのが難しく、快適な室内環境を維持するのが課題となります。
2人用としては少し狭い
1人用としては十分な広さがあるものの、2人用としては少し狭い印象があります。
2人で使うには手狭で、荷物の収納や移動に困難が伴う可能性があります。
また、ドッキングしても全体としてかなり大型のテントになるため、設営や収納に手間がかかります。
大型のテントは重量が重く、運搬や設営が大変です。
さらに、収納時のサイズも大きくなるため、車載や持ち運びに不便です。
基本スペック
インナーサイズ | 約270×145×145(h)cm |
テントサイズ | 約480×240×170(h)cm |
収納時サイズ | 約24×65×24cm |
重量 | 約6.0kg |
耐水圧 | フライ/2,000mm フロア/1,500mm |
材質 | キャノピー/75Dポリエステルタフタ フロア/150Dポリエステルオックス フライ/75Dリサイクルポリエステルタフタ ポール/アルミニウム合金製 |
定員 | 2人用 |
定価 | 38,500円(税込) |
まとめ
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の【エバドック2】について紹介しました。
【エバベース6】と連結可能な点やアウトフレーム構造、4シーズン対応のスノースカート、吊り下げ式のインナーテントなど、多くの魅力的な特徴を持っています。
その一方で、ドッキング時の課題や2人用としては少し狭い点など、デメリットも存在します。
しかし、これらのデメリットを上回る多くの利点があり、快適なキャンプを楽しむための強力なパートナーと言えるでしょう。
キャンプの楽しさを最大限に引き出すために、【エバドック2】を選んでみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪