こんにちは。
マルちゃんです。
本日は【ラージメスティン】で作る【簡単ラタトゥイユ】を紹介します。
メスティンとは熱伝導率の高いアルミ製でできており熱が内部に均一に伝わり、ふっくらとしたご飯を炊くことができる飯盒です。
ラタトゥイユとは夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて香草とワインで煮て作るフランス料理ですが、今回は炒めずに煮込むだけの【簡単ラタトゥイユ】を紹介します。
【カゴメ基本のトマトソース】を使えば後は塩・コショウで味を整えるだけなので簡単です。
いつも通りの美味い・早い・簡単料理ですので是非真似してみてください♪
材料
セロリが好きな方はセロリ(1/2本)も入れると、よりうまみが出ます。
私がセロリ嫌いなのでマルちゃん家では入れません。(苦笑)
道具
メスティン
今回はラージメスティンを使います。
ノーマルメスティンでも作ることはできますが、ラージメスティンの方が色々な具材を入れられるのでオススメです。
メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ
火元
今回は【Esbit(エスビット)】の【ポケットストーブ】を五徳として使用し、ダイソーの固形燃料(25g)で加熱します。
シングルバーナーの場合はバーナーパットを敷いて中火で20分くらい加熱してください。
ちなみに私が使用しているシングルバーナーは【SOTO】の【レギュレーターストーブST-310】です。
今では改良版も発売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
作り方
1.具材をカットする。
玉ねぎ・ナス・ニンジン・ズッキーニをすべて1.5cm角にカットします。
ナスは水にさらしてあく抜きをしてください。
2.オリーブオイルを塗り、具材を加える。
オリーブオイルをラージメスティンに塗り、玉ねぎ・ナス・ニンジン・ズッキーニを加えます。
3.トマトソースを加えて加熱する。
カゴメ基本のトマトソースを加えて蓋をし、固形燃料に点火し加熱します。
4.加熱後、余熱で火を通す。
固形燃料の火が消えたら、タオルや保温ランチバック等で覆い、15分ほど余熱で火を通します。
5.味を整え、完成。
余熱で火を通した後、蓋を開け、塩・コショウで味を整えたらよく混ぜたら、完成です。
お好みでバジル又は粉チーズを振りかけてください。
また、塩・コショウの代わりにキャンパー御用達の【ほりにし】や【黒瀬のスパイス】で味付けしても美味しいです。
以上です。
まとめ
いかがでしたか?
本来は炒めてから煮込むラタトゥイユですが、今回は煮込むだけの【簡単ラタトゥイユ】を紹介しました。
パスタを茹でてパスタソースにするもよし、バゲットを焼いて塗るもよし、もちろんそのまま食べてもよし。
色々アレンジのできるラタトゥイユです。
カットトマト缶を使ってもできますが、その場合はにんにく・白ワイン(なければ酒でも可)・コンソメ・ローリエも入れてください。
カゴメ基本のトマトソースはにんにくや香辛料が元から含まれていますので、これ1本で使えて便利ですよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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