広々空間で贅沢な時間!ogawa【グロッケ12 T/C-II】の魅力を徹底解説

テント

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、キャンパーの間で注目を集めているogawa(オガワ)のテント、【グロッケ12 T/C-II】について紹介します。

 

キャンプがより身近になり、多くの人々が自然の中で過ごす時間の価値を再発見しています。

その中で、快適に過ごせるキャンプ用品の選択は非常に重要です。

【グロッケ12 T/C-II】は、その点で優れた選択肢となるでしょう。

このテントは、耐久性と通気性を兼ね備えた素材、広々とした空間、簡単な設営方法など、多くの特長を持っています。

これからその魅力を詳しく見ていきましょう。

アイキャッチ引用:ogawa

 

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こんな人にオススメ!

  • 自然の中で快適な空間を求める方
  • 設営・撤収の簡単さを求める方
  • オシャレなキャンプスタイルを追求する方
  • 薪ストーブの使用を検討している方
  • 高品質なテントを長く愛用したい方

 

特徴

  • T/C素材の採用
  • 自然に溶け込むデザイン
  • 開放的な空間設計
  • 広々とした空間
  • 簡単設営
  • 強風対策
  • 通気性と温度調整

T/C素材の採用

グロッケ12 T/C-IIは、ポリエステルとコットンを組み合わせたT/C素材を採用しています。

この素材は、耐久性と通気性に非常に優れており、長期間の使用にも耐え、快適な室内環境を保ちます。

特に夏場のキャンプでは、通気性の良さが際立ち、内部の温度を快適に保つことができます。

 

自然に溶け込むデザイン

引用:ogawa

このテントは、美しいサンドベージュのカラーリングが特徴です。

自然の中に溶け込み、景観を損なうことなくキャンプ場に馴染むデザインは、多くのキャンパーに好評です。

シンプルでありながらスタイリッシュな外観は、他のキャンパーからも一目置かれることでしょう。

 

開放的な空間設計

引用:ogawa

背面にはスリットが入っており、より開放的な空間になります。

この設計により、風通しが良くなり、暑い夏の日でも快適に過ごせるのが魅力です。

さらに、スリットはプライバシーを確保しつつ、自然光を取り入れる工夫がされています。

 

広々とした空間

引用:ogawa

約12㎡の広々とした内部空間は、4人前後(最大6人)のグループキャンプに最適です。

広々としたリビングスペースを確保できるため、家族や友人と一緒にゆったりと過ごすことができます。

大きな荷物を持ち込んでも余裕があり、快適なキャンプ体験を提供します。

 

簡単設営

引用:ogawa

設営が非常に簡単で、キャンプ初心者にも優しい設計です。

直感的に理解できる構造のため、初めてのキャンプでも安心して使用できます。

設営にかかる時間を短縮し、その分キャンプを楽しむ時間を増やすことができます。

 

強風対策

強風時でも安定して設営できるよう、先にペグダウンしてから建てる設計になっています。

この設計により、風の強い日でも安心して設営でき、テントが倒れる心配がありません。

特に、風の強い場所でのキャンプには大変心強い特徴です。

 

通気性と温度調整

引用:ogawa

大型のメッシュと上部ベンチレーションを採用しており、通気性に優れています。

特に夏場のキャンプでは、内部の温度を調整するのに役立ちます。

メッシュ部分は虫の侵入を防ぎつつ、風を通すため、快適な室内環境を保つことができます。

 

デメリット

  • 寒冷地には不向きな1層構造
  • 湿気対策が必要
  • 設営時間の課題
  • 収納時のサイズ

寒冷地には不向きな1層構造

グロッケ12 T/C-IIは1層構造で保温性が低いため、寒さ対策が必要です。

しかし、冬は結露が問題になりますが、T/C素材は吸湿性が高いため、結露を軽減できます。

防寒対策として、断熱マットやシュラフ、防寒着などを併せて使うことが重要です。

また、専用のインナーテント(別売り)を使用することで、ダブルルーフテントとしてオールシーズン使用できます。

 

湿気対策が必要

T/C素材は湿気を吸収しやすいため、雨天時の使用には注意が必要です。

特に長時間の雨に晒されると、内部に湿気がこもりやすくなります。

防水スプレーやタープを併用することで、雨対策を強化することが推奨されます。

 

設営時間の課題

設営時には、多数のペグを打つ必要があります。

このため、設営に時間がかかる可能性があります。

特に硬い地面の場合には、ペグ打ちが難しくなることも考慮する必要があります。

事前に設営の手順を確認し、適切な道具を準備することが大切です。

 

収納時のサイズ

大型テントであるため、約80×35×33cmと収納時のサイズが大きくなります。

収納スペースの確保が必要であり、持ち運びの際には車の荷台スペースも確認しておくと良いでしょう。

また、収納袋の取り扱いにも注意が必要です。

 

 

基本スペック

テントサイズ約405(265)×270(h)cm
収納サイズ約80×35×33cm
重量フライ:約10.2kg
グランドシート:約1.65kg
ポール:約3.85kg
付属品:約2.85kg
素材フライ:T/C
グランドシート:ポリエステル210d
ポール:スチールφ33mm、6061アルミ合金φ22mm
耐水圧フライ/350mm
グランドシート/1800mm
付属品張り綱1.5m×9本・3m×1本
アイアンハンマー1丁
スチールピン25cm×15本・20cm×5本
収納袋
定員5~6人
価格126,500円(税込)
引用:ogawa

 

関連商品

PVCマルチシート グロッケ12用

インナーテントの床下に敷くPVC素材のシートです。

グランドシートを汚れや傷、湿気などから守ります。

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グランドマット グロッケ12

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10mm厚クッションを使用し、地面の凹凸を緩和し、冷気などを和らげます。

センターポールに合わせ、マジックテープで着脱する仕様です。

 

グロッケ12ハーフインナー

グロッケ12に取り付け可能な専用ハーフインナーです。

快適なリビングスペースと就寝スペースを両立できます。

シングルルーフ構造のグロッケ12に取り付けることで虫の侵入を防ぎます。

インナーテントを使用することで保温性・断熱性を向上させ、ダブルルーフテントとしてオールシーズン使用できます。

 

口コミまとめ

良い口コミ

  • 大人4人でもゆったり過ごせる広さで、開放感があり快適。
  • 見た目が可愛く、キャンプ場で映える。
  • TC素材のため遮光性が高く、日中でもテント内が涼しい。

 

悪い口コミ

  •  TC素材のため重量があり、持ち運びが大変。
  •  他のテントと比べて価格が高め。
  • ワンポールテントのため、風の強い日は注意が必要。

 

設営方法

 

まとめ

今回は、オガワの【グロッケ12 T/C-II】について、その特徴とデメリットを紹介しました。

耐久性と通気性に優れたT/C素材、自然に溶け込むサンドベージュのカラーリング、開放的な背面スリット、広々とした12平米の空間、初心者にも優しい簡単設営、強風時でも安定、大型メッシュで通気性抜群といった数々の特徴があります。

一方で、1層構造で寒冷地には不向き、雨天時の使用に注意、設営時にペグを多数打つ必要、大型テントの収納サイズなどのデメリットもあります。

これらを踏まえて、自分のキャンプスタイルに合ったテント選びをしていただければと思います。

キャンプの楽しさを最大限に引き出すための参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

 

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