こんにちは。マルちゃんです。
今回は、Snow Peak(スノーピーク)の【エントリー2ルーム エルフィールド スタートパック】について、その特徴やデメリットを詳しく解説していきます。
このテントは、リビングスペースと寝室が一体になった2ルームテントで、初心者キャンパーでも設営がしやすいのが魅力です。
広々とした空間で快適に過ごせるだけでなく、インナールームを取り外せばシェルターとしても使用できます。
これからキャンプを始めたいけど、テント選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
アイキャッチ引用:Snow Peak
こんな人にオススメ!
特徴
- リビングとベッドルームを兼ね備えたオールインワンタイプ
- 初めてでも設営しやすいシンプルな構造
- インナールームは取り外し可能
- 大きなサイドドアパネルとメッシュ
- 標準装備のルーフシート
- サイドスカートで寒い季節にも対応
- 吊り下げ式のインナールーム
- 手頃な価格設定
リビングとベッドルームを兼ね備えたオールインワンタイプ
エルフィールドは、リビングスペースと寝室を一体化した2ルームテントです。
テント内に設けられたインナールームは、寝室として使用できます。
リビングスペースは広々としており、テーブルやチェアを置いても十分なスペースがあります。
テーブルを置いて食事をしたり、椅子に座ってくつろいだり、夜はランタンの明かりを灯して仲間と語り合ったりと、様々なシーンで活躍します。
家族や友人とゆったりと過ごしたいキャンパーにとって、快適な空間を提供してくれるでしょう。
リビングと寝室が一体になっているので、テント内での移動もスムーズで、特に小さなお子様がいるファミリーには安心できる設計です。
初めてでも設営しやすい構造
エルフィールドは、ポール構造がシンプルで、設営がしやすい点が魅力です。
初心者キャンパーでも、説明書を見ながら手順通りに進めれば、スムーズに設営できます。
テントのフレームは、カラーコーティングが施されているので、どのポールがどこに繋がるのか分かりやすく、設営中に迷うことがありません。
また、付属のペグやロープも分かりやすく収納されているので、迷わずに設営に取り組めるでしょう。
設営に慣れていない方でも、安心してチャレンジできます。
インナールームは取り外し可能
インナールームは、簡単に取り外すことができます。
インナールームを外せば、広々としたシェルターとして利用できます。
大人数でキャンプをする際や、開放的な空間で過ごしたい場合に便利です。
大人数でキャンプをする場合、インナールームを外せば、大人数分の寝具を置くことも可能です。
また、日中はインナールームを外して、リビングスペースを広々と使うことができます。
開放的な空間で、ゆったりと過ごしたい方にもおすすめです。
大きなサイドドアパネルとメッシュ
エルフィールドは、大きなサイドドアパネルとメッシュパネルを備えています。
サイドドアパネルを開け放てば、開放的な空間を作り出すことができます。
メッシュパネルは、虫の侵入を防ぎながら風通しが良く、快適な空間を保ちます。
暑い日でも、風通しが良いので快適に過ごせます。
また、メッシュパネルは、夜には星空を眺めながら眠ることもできます。
標準装備のルーフシート
ルーフシートは、雨や日差しから守るための重要なアイテムです。
エルフィールドには、標準装備でルーフシートが付属しており、別途購入する必要がありません。
雨天時でも安心してお使いいただけます。
ルーフシートは、テント本体の上部に設置することで、雨や紫外線から守ってくれます。
また、ルーフシートは、テント内に影を作り、快適な空間を提供します。
サイドスカートで寒い季節にも対応
エルフィールドは、サイドスカートが付属しているので、寒い季節でも暖かく過ごせます。
サイドスカートは、テントの底と地面の隙間を塞ぎ、冷気の侵入を防ぎます。
寒い季節でも、暖かく快適に過ごせるので、オールシーズンで活躍するテントです。
吊り下げ式のインナールーム
インナールームは、吊り下げ式なので、設営が簡単です。
ポールを立てて、フックに吊り下げるだけで簡単に設置できます。
インナールームは、軽量で扱いやすいので、女性でも簡単に設置できます。
手頃な価格設定
エルフィールド スタートパックは、約11.5万円と、エントリーキャンパーにとって手頃な価格設定です。
高品質なスノーピークのテントを、比較的リーズナブルな価格で購入できます。
初めてテントを購入する方でも、安心して購入できる価格帯です。
デメリット
- 火の粉に弱い
- 付属のペグの耐久性が低め
- ツールームテントなので重量重め
火の粉に弱い
エルフィールドは、ポリエステル製のテントなので、火の粉に弱いです。
焚き火をする際は、テントから離れた場所に設置するなど、火の粉が飛散しないように注意が必要です。
焚き火をする際は、テントから十分な距離を確保し、火の粉が飛散しないように注意する必要があります。
また、焚き火台を使用する際は、火の粉よけのネットなどを設置するとさらに安心です。
付属のペグの耐久性が低め
付属のジュラルミンペグは、スチールペグよりも耐久性が低めです。
強風や硬い地面では、曲がったり折れたりする可能性があります。
強度が必要な場合は、別途頑丈なペグを用意することをおすすめします。
付属のペグは、一般的なキャンプ場であれば問題なく使用できますが、強風や硬い地面での使用には不安が残ります。
強風や硬い地面での使用を想定している場合は、別途頑丈なペグを用意することをおすすめします。
ツールームテントなので重量重め
エルフィールドは、ツールームテントなので、重量が15.5kgと重めです。
設営や撤収の際に、持ち運びが大変になる場合があります。
車でのキャンプを予定している場合は、問題ありませんが、徒歩でのキャンプでは、少し負担がかかるかもしれません。
重量が重いため、持ち運びには注意が必要です。
車でのキャンプの場合は、問題ありませんが、徒歩でのキャンプの場合は、事前にしっかりと体力作りをしておくことをおすすめします。
基本スペック
インナーサイズ | 約230×315×175(h)cm |
本体サイズ | 約380×600×210(h)cm |
収納時サイズ | 約83×30×34(h)cm |
重量 | 約15.5kg |
耐水圧 | 本体:1,800mm ルーフシート:1,800mm ボトム:1,800mm |
定員 | 4人用 |
材質 | 本体:75Dポリエステルタフタ ルーフシート:75Dポリエステルタフタ マッドスカート:210Dポリエステルオックス インナーウォール:68Dポリエステルタフタ ボトム:210Dポリエステルオックス フレーム:A6061(φ16mm+φ14.5mm) |
付属品 | [テント] 本体、インナールーム、ルーフシート フレーム長(×1)、フレーム中(×2) フレーム短(×1)、リッジポール(×1) ジュラルミンペグ(21cm×22) 自在付ロープ(2.5m×8、1.5m×8) キャリーバッグ、フレームケース ペグケース [マットシートセット] フロアマット、フロアシート マット収納ケース、シート収納ケース |
定価 | 114,180円(税込) |
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口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
設営方法
まとめ
Snow Peak(スノーピーク)の【エントリー2ルーム エルフィールド スタートパック】について、その特徴やデメリットを詳しく解説しました。
リビングスペースと寝室が一体になったオールインワンタイプで、初心者でも設営しやすいシンプルな構造が魅力です。
広々とした空間で快適にキャンプを楽しめる一方、火の粉に弱い点や付属ペグの耐久性など、注意すべき点もいくつかあります。
これらの情報を踏まえ、自身のキャンプスタイルに合ったテント選びの参考にしていただければ幸いです。
エルフィールドは、快適なキャンプ体験を提供してくれる魅力的なテントです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪