【鶏そぼろ炊き込みご飯】固形燃料で手軽に調理【メスティンレシピ】

鶏そぼろ炊き込みご飯 メスティンレシピ

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、自然の中でも自宅でも簡単に作れる絶品レシピ、【鶏そぼろ炊き込みご飯】の作り方を紹介します。

メスティンと固形燃料を使用し、ほったらかしで炊き上げるこのレシピは、忙しい日の夕食やキャンプの食事に最適です。

鶏ひき肉の旨味とホウレン草の彩り美しい炊き込みご飯は、一度食べたら忘れられない味わい。

さらに、香り高いめんつゆとみりん、醤油のバランスが絶妙で、ご飯との相性も抜群です。

それでは、作り方を見ていきましょう。

スポンサーリンク

材料

― 食材 ―
・米 1合

・鶏ひき肉 80g
・卵 1個
・ホウレン草(冷凍) 30g
― 調味料 ―
・水 160ml
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
・みりん 大さじ1
・醤油 小さじ1
生のホウレン草を使う場合はサッと茹でてあく抜きし、水気を切っておいてください。

作り方

1.米の下準備

米を研ぎ、夏は30分・冬は60分吸水させます。

これにより米がやわらかくなり、美味しく炊き上がります。

2.食材の下準備

ボウル等にめんつゆ・みりんを入れ、よく混ぜます。

・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
・みりん 大さじ1

そこに、鶏ひき肉を加え、さらによく混ぜ、吸水が終わるまで置きます。

とりそぼろ炊き込みご飯
キャンプシーンではボウルを使わずに、ビニール袋の中に入れて揉めば洗い物も少なくて済みます。

3.水量を調整

吸水させた米の水を捨て、【2】で下味を付けた鶏ひき肉の、めんつゆとみりんだけをメスティンに加えます。

トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え、水の量を調整します。

水量
水と調味料を足して200mlになるように調整してください。

4.食材を加える

【2】で下味を付けた鶏ひき肉を加え軽く混ぜます。

5.炊飯

メスティンの蓋をしっかり閉め、ポケットストーブに固形燃料をセットして点火します。

メスティンをストーブの上に置き、固形燃料が完全に燃え尽きるまで(約20~25分間)待ちます。

この間、メスティンを開けたり動かしたりしないでください。

メスティン加熱状況

炊飯している間、ボウル等に卵・ホウレン草(冷凍)・醤油を加え、卵を溶きながら混ぜておきます。

・醤油 小さじ1

6.蒸らし

固形燃料が燃え尽きたら、メスティンを火から下ろします。

メスティンのフタを開けます。

卵とホウレン草(冷凍)を混ぜたものをを加えてフタをします。

長時間蓋を開けていると蒸らす効果が弱くなるので注意してください。

タオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。

この蒸らし時間が重要で、ここでご飯がふっくらと仕上がります。

7.仕上げ

蒸らし終わったら、固まった卵を崩すように全体を優しくかき混ぜ、完成です。

ご飯の底から具材を持ち上げるように混ぜると、均一に味がなじみます。
材料に火が通っているかを確認し、加熱時間を調整してください。
同じ要領で炊飯ジャーでも調理可能です。

以上です。

今回使った道具

trangia(トランギア)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
カエンニューエースE
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

まとめ

メスティンと固形燃料を使った【鶏そぼろ炊き込みご飯】のレシピを紹介しました。

キャンプでも自宅でも簡単に作れ、ほったらかしで美味しいご飯が楽しめるのが魅力です。

鶏ひき肉のジューシーさとホウレン草の緑が美しいこの炊き込みご飯は、めんつゆの風味が際立ち、食欲をそそります。

忙しい日の夕食やアウトドアの食事にぜひ試してみてください。

このレシピで、あなたの食卓にもう一品、楽しみを加えることができますよ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

その他、調理道具に関連する記事はコチラ↓

タイトルとURLをコピーしました