こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンプ料理の定番、メスティンと固形燃料を使ったほったらかし炊飯で作る【鮭フレーク炊き込みご飯】のレシピを紹介します。
このレシピは、手軽に準備できて美味しい炊き込みご飯が楽しめるので、初心者からベテランキャンパーまで幅広くおすすめです。
メスティンを使うことで、香ばしい鮭の風味としめじの旨みがご飯にしっかりと染み込み、バターのコクが加わることで、より一層美味しく仕上がります。
忙しい日常から離れて、自然の中でほったらかし炊飯を楽しみながら、心も体もリフレッシュしましょう。
材料
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E6079.jpg)
作り方
1.米の下準備
米を研ぎ、夏は30分、冬は60分吸水させます。
これにより、炊き上がりの食感が良くなります。
2.水量を調整
吸水させた米の水を捨て、醤油・酒・みりんを加えます。
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。
![水量](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4718re.jpg)
3.食材を加える
鮭フレーク・カットしめじを加え平らにならします。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E6080.jpg)
4.炊飯
メスティンの蓋をしっかり閉め、ポケットストーブに固形燃料をセットして点火します。
メスティンをストーブの上に置き、固形燃料が完全に燃え尽きるまで(約20~25分間)待ちます。
この間、メスティンを開けたり動かしたりしないでください。
![メスティン加熱状況](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5313.jpg)
5.蒸らし
固形燃料が燃え尽きたら、メスティンを火から下ろします。
タオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。
この蒸らし時間が重要で、ここでご飯がふっくらと仕上がります。
![メスティン保温状況](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4734re.jpg)
6.仕上げ
蒸らし終わったら、蓋を開けバターを加えます。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E6082.jpg)
バターが溶けるまで全体を優しくかき混ぜ、完成です。
お好みで、小口切りにカットした長ネギ・七味唐辛子を加えてください。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E6083.jpg)
![マルちゃん](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/04/Maruchan.jpg)
同じ要領で炊飯ジャーでも調理可能です!
以上です。
今回使った道具
まとめ
メスティンと固形燃料を使ったほったらかし炊飯で作る【鮭フレーク炊き込みご飯】のレシピを紹介しました。
手軽な準備と簡単な手順で、香ばしい鮭としめじの風味、バターのコクがたっぷりと楽しめる一品です。
キャンプの楽しみの一つとして、自然の中での食事は格別です。
ぜひこのレシピを参考にして、次回のキャンプで試してみてください。
忙しい日々の中で、心地よい自然の中でのひとときを楽しみながら、美味しい炊き込みご飯を堪能してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
その他、調理道具に関連する記事はコチラ↓