こんにちは。マルちゃんです。
今回はファミリーキャンプに最適なテント、Coleman(コールマン)の【タフワイドドームⅤ/300】について紹介します。
このテントは、300cm x 300cmの広々とした空間と、立っても快適に過ごせる高さを実現しています。
耐久性に優れた素材を使用し、設営も簡単にできる点が魅力です。
さらに、優れた通気性で快適な室内環境を保ちます。
しかし、その素晴らしさを存分に享受するためには、いくつかのデメリットも理解しておく必要があります。
この記事を通じて、その特徴とデメリットを深掘りしていきましょう。
アイキャッチ引用:Coleman
こんな人にオススメ!
特徴
- 広々とした室内空間
- 頑丈な素材
- 簡単設置
- 優れた通気性
広々とした室内空間
床面積が300cm×300cmと非常に広く、5~6人が快適に過ごせる十分なスペースがあります。
さらに、立ち上がっても余裕のある高さが確保されており、テント内での着替えや移動も楽々と行えます。
ファミリーキャンプに最適な設計と言えるでしょう。
頑丈な素材
フレームには風や雨に強いアルミニウム合金を採用しており、耐久性が非常に高いです。
フライシートは、2000mm以上の耐水性を持つポリエステル製で、悪天候にもしっかりと対応できます。
これにより、長期間にわたって製品の性能を保つことが可能です。
簡単設置
2本のポールでインナーテントを立ち上げてフライシートを被せるだけの簡単設営です。
初心者でも素早く簡単に設置することができ、設置時間を短縮します。
また、アシストクリップ機能を採用しているため、一人でも設置が行いやすいです。
優れた通気性
大型のベンチレーションを複数配置しており、内部の空気循環が良く、蒸れにくい設計です。
メッシュ窓が多く、虫の侵入を防ぎながらも風通しが良いです。
また、サークルベンチレーションシステムが装備されており、空気を循環させることで、涼しく快適な環境を作り出します。
デメリット
- 重量とサイズ
- 設置スペースの必要性
- 別途タープが必要
- 冬キャンプ時の防寒対策
重量とサイズ
このテントは約11kgという重量があり、キャンプ場までの移動が大変かもしれません。
また、収納サイズも約23×25×72cmと比較的大きいので、一人で運ぶ場合や、長距離を歩く必要がある場合には、負担が大きくなる可能性があります。
設置スペースの必要性
大型テントであるため、設置には十分なスペースが必要となります。
混雑したキャンプ場やスペースが限られた場所では、適切な設置場所を見つけるのが難しい場合があります。
別途タープが必要
前室がないため、雨天時や日差しを避けるために別途タープが必要です。
これにより追加のコストがかかります。
冬キャンプ時の防寒対策
フライシートにスカートがないため、冬キャンプの際には防寒対策が特に注意が必要です。
地面からの冷気の侵入を防ぐために追加の防寒対策が必要となり、寒い時期のキャンプでは快適性を保つために別途工夫が求められます。
基本スペック
インナーサイズ | 約300 x 300 x 185(h)cm |
本体サイズ | 約495 x 300 x 195(h)cm |
収納時サイズ | 約23 x 25 x 72cm |
重量 | 約11kg |
耐水圧 | フライ/約2,000mm フロア/約2,000mm |
定員 | 5~6人用 |
材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックスフォード ポール/アルミ合金・FRP |
定価 | 68,970円(税込) |
オプション
XPヘキサタープ/MDX(グリーン/ベージュ)
メインのクロスポールを、シングルロープで簡単設営できるタープです。
クロスポールを広げるだけで、高さ調整が可能です。
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
設営・撤収方法(参考動画)
設営方法
撤収方法
まとめ
Coleman(コールマン)の【タフワイドドームⅤ/300】について、その魅力と注意点を紹介しました。
広々とした使用空間、耐久性の高い素材、簡単な設営、そして優れた通気性が、このテントの大きな特徴です。
しかし、重量とサイズ、価格、設営スペースの確保、前室の不在といったデメリットもあります。
これらの情報を踏まえ、皆さんのキャンプスタイルに合ったテント選びをしていただければ幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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