こんにちは。マルちゃんです。
ワンランク上のキャンプ体験を求めるキャンパーにおすすめしたい、WHOLE EARTH(ホールアース)の【EARTH DURA W ROOM SC】の魅力を徹底解剖します。
高機能素材を惜しみなく使用し、快適性と安心感を両立したこのテントは、まさにハイスペックの称号にふさわしい逸品。
高い防水性や難燃性、防虫性を誇り、広々とした2ルーム構造で快適な居住空間を実現しています。
設営のしやすさにもこだわり、初心者でも扱いやすい点も魅力です。
アイキャッチ引用:WHOLE EARTH
こんな人にオススメ!
特徴
- 高い防水性
- 焚き火対策
- 虫対策
- 広々ツールームで快適空間
- オールシーズン対応
- 初心者でも安心の簡単設計
高い防水性
キャンプ場では、変わりやすい天候に悩まされることも少なくありません。
特に、山間部では、晴れていたかと思えば、急に雨が降り出すことも。
そんな時でも、EARTH DURA W ROOM SCなら安心です。
210デニールという、テント生地としてはかなり高密度な生地を採用し、耐水圧はなんと3,000mm!
これは、一般的なテントと比較しても非常に高い数値です。
傘に例えるなら、一般的な傘が耐水圧200~500mm程度であるのに対し、EARTH DURA W ROOM SCは、まるで激しい嵐にも耐える頑丈な傘のようなもの。
急な雨に見舞われても、テント内に水が染み込む心配はほとんどなく、落ち着いて過ごすことができます。
焚き火対策
キャンプの夜を彩る焚き火。
パチパチと燃える炎を見つめながら語らう時間は格別ですが、火の粉が飛んでテントに穴が開いてしまわないか、心配になることも。
しかし、EARTH DURA W ROOM SCなら、そんな心配は無用です。
生地には難燃加工が施されているため、万が一火の粉が付着しても、燃え広がりにくく、安心して焚き火を楽しむことができます。
虫対策
虫が多い季節のキャンプで悩ましいのが、テント内への虫の侵入。
このテントは、そんな悩みにもしっかりと応えてくれます。
メッシュ部分には、防虫効果の高い素材として知られる「スコーロン」を採用。
スコーロンは、繊維に特殊な虫よけ加工を施した素材で、人体に影響を与えることなく、効果的に虫を寄せ付けません。
通気性を確保しながらも、虫の侵入を効果的に防ぐことができるので、快適なテント内環境を保つことができます。
広々ツールームで快適空間
寝室とリビングスペースを完全に分けることができる、2ルーム構造を採用しています。
新たにタープを設営する必要ないほど広々としたリビングスペースで快適に過ごすことができます。
家族や友人とテーブルを囲んで食事をしたり、ゲームをしたり、くつろぎの時間を過ごすのに最適な空間です。
さらに、このテントの魅力は、リビングスペースの広さを自在に変えられる点にあります。
前室部分を広げれば、さらに開放的なリビングスペースが出現。
前室部分のサイドウォールは強い日差しを遮り、プライバシー確保にも活用できます。
天候が悪い日でも、テント内で広々としたスペースを確保できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
オールシーズン対応
夏は涼しく、冬は暖かく、オールシーズンに対応したテントです。
左右の出入り口は全てメッシュにすることができ、快適な風の流れを作り出せます。
また、インナーテント上部には大型ベンチレーションパネルが2箇所、側面には大型メッシュパネルが設置されており、抜群の通気性を確保。
さらに、フライシート内側にシルバーコーティングを施すことで、外気を遮断し、テント内の温度をキープ。
外気との温度差を最大で約5℃軽減することができます。
地面との設置面にはウィンドガードを装着することで、冷たい風の侵入を防ぎます。
初心者でも安心の簡単設計
テント選びにおいて、設営のしやすさは重要なポイント。
軽量なジュラルミン製のポールを使用しており、女性一人でも持ち運びが比較的容易です。
また、設営もシンプルで分かりやすい構造のため、初心者でも戸惑うことなく、スムーズに行うことができます。
デメリット
- 重量が重い
- 収納サイズが大きい
- 設営には慣れが必要
重量が重い
重量が約17.5kgと、一般的なテントと比べると重たい点がデメリットです。
そのため、持ち運びの際は車を利用するか、複数人で運ぶようにしましょう。
収納サイズが大きい
広々とした空間を提供する分、収納時のサイズが約70×32×30cmと大きくなってしまいます。
コンパクトカーだと収納スペースを圧迫してしまう可能性も。
車への積載を検討する際は、収納サイズも事前に確認しておきましょう。
設営には慣れが必要
2ルーム構造のため、ワンタッチテントなどと比較すると、設営に多少時間がかかる点は否めません。
しかし、慣れてしまえば、短時間で設営できるようになります。
初めて使用する場合は、事前に説明書をよく読み、一度練習しておくことをおすすめします。
基本スペック
インナーサイズ | 約270×310×160(h)cm |
本体サイズ | 約330×645×200(h)cm |
収納時サイズ | 約70×32×30cm |
重量 | 約17.5kg |
耐水圧 | フライ:3,000mm 前室サイドウォール:3,000mm インナー:500mm フロアー:5,000mm |
定員 | 3~4人用 |
材質 | フライシート:ポリエステル 前室サイドウォール:ポリエステル インナー:ポリエステル フロアー:ポリエステル メインポール:ジュラルミンポール サブポール:ジュラルミンポール リアポール:ジュラルミンポール キャノピーポール:スチールポール |
付属品 | テント本体×1 キャノピーポール スチールペグ 張り綱ロープ 収納ケース 修理用ポールスリープ 13cm×1本 |
定価 | 107,800円(税込) |
口コミまとめ
良い口コミ
悪い口コミ
設営・撤収方法
設営方法
撤収方法
まとめ
WHOLE EARTH(ホールアース)の【EARTH DURA W ROOM SC】を紹介しました。
快適性、安全性、耐久性など、あらゆる面で高いクオリティを実現したこのテントは、価格以上の価値のあるテントです。
キャンプの質を高めたいと考えている方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪