DOD【カマボコテント3L】設営のしやすさやサイズ感を解説！

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、DOD(ディーオーディー)の超大型トンネルテント【カマボコテント3L】の魅力に迫ります。

　

広々とした居住空間と快適な居住性を兼ね備えた【カマボコテント3L】は、大人数のグループキャンプやファミリーキャンプに最適です。

2ルーム構造や約15畳の超大型サイズ、オールシーズン対応など、魅力的な特徴を詳しく解説していきます。

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

アイキャッチ引用：DOD

　

こんな人にオススメ！

　

特徴

広々リビングを実現する2ルーム構造

カマボコテント3Lは、リビングスペースと寝室スペースが一体となった2ルーム構造を採用しています。

通常の1ルームテントの場合、テントは寝るためのスペースとして使用し、日中は日差しや雨を避けるために別途タープテントを設営する必要があります。

しかし、カマボコテント3Lなら、1つのテントを建てるだけで寝室とリビングが完成。

設営の手間を減らせるだけでなく、荷物をコンパクトにまとめられるのもメリットです。

広々としたリビングスペースを確保できるため、天候に左右されずにゆったりと食事や団らんを楽しむことができます。

　

圧巻の居住空間！約15畳の超大型サイズ

カマボコテント3Lは、DODの人気テント「カマボコテント3M」と比較して約1.5倍の広さを誇る、約15畳もの広大な居住空間を備えています。

大人数でのグループキャンプはもちろんのこと、ファミリーキャンプで使用すれば、テント内でゆったりとくつろいだり、遊んだり、まるでグランピングのような快適なキャンプを楽しむことができます。

人数が多い場合でも、窮屈さを感じることなく、快適に過ごせるでしょう。

　

オールシーズン対応！快適性を高める工夫

カマボコテント3Lは、夏は涼しく、冬は暖かい、オールシーズン快適に使用できる工夫が凝らされています。

前モデルのカマボコテント3よりもメッシュパネルの数を増やしたことで、通気性が格段に向上。

夏場は、全てのドアパネルをメッシュにすることで、テント全体に風を通し、まるでスクリーンタープのように使用できます。

冬は、テント生地の下から冷たい風が入り込むのを防ぐスカートが付属しており、テント内を暖かく保つことが可能です。

ただし、スカートを装着すると、テント内が密閉状態に近くなり、特に雨天時は結露が発生しやすくなります。

定期的にベンチレーターを開けて換気を行うなど、こまめな対策が必要です。

　

設営しやすい！効率的な形状

カマボコテント3Lは、超大型サイズでありながら、長方形に近い形状をしているため、限られたスペースにも効率的に設営することができます。

設営に必要な最小限の広さは5×9m程度。

一般的なオートキャンプ場でよく見かける10×10mの区画であれば、カマボコテント3Lとミニバン1台を駐車できるほどの余裕があります。

　

風通し抜群！進化したベンチレーター構造

カマボコテント3Lは、従来モデルのベンチレーター構造を見直し、テント下部から入った空気を効率的にテント天井部から排出できるよう設計されています。

これにより、テント内の空気循環が促進され、夏場の蒸し暑さを軽減したり、冬場の結露の発生を抑える効果が期待できます。

　

強度と信頼性が高いDACポールを採用

カマボコテント3Lには、アウトドア用品で高い評価を得ているDAC社のポールが採用されています。

DACポールは、軽量でありながら強度と耐久性に優れているのが特徴です。

強風など、過酷な環境下でも安心して使用することができます。

　

豊富なオプション

カマボコテント3Lには、「カマボコシールド」や「カマザシキ」、「カマボコシアター」など、多彩なオプションパーツが用意されています。

カマボコシールドは、テントに装着することで結露を軽減する効果があります。

カマザシキは、テント内にお座敷スペースを作ることができるアイテムです。

カマボコシアターは、テント内でプロジェクターを使って映画鑑賞を楽しむことができるアイテムです。

これらのオプションパーツを組み合わせることで、様々なキャンプスタイルに対応可能です。

　

立って歩ける！開放的な天井高

カマボコテント3Lは、リビングスペースから寝室スペースまで、テント全体にわたって十分な高さを確保しています。

そのため、大人がテント内で立って歩くことも容易で、圧迫感を感じることなく快適に過ごすことができます。

　

インナーテントは吊り下げ式

カマボコテント3Lのインナーテント(別売り)は、アウターテントに吊り下げる構造になっています。

フックを取り付けておけば、アウターテントの設営と同時にインナーテントを設置することが可能です。

設営時間を短縮できるだけでなく、雨天時でもインナーテントを濡らさずに設営できるというメリットがあります。

　

４つのドアで開放感抜群！

すべてのドアをオープンにすることで、開放感抜群のリビングスペースが出現します。

さらに、別売りのポールを使用すればドア部分を跳ね上げてキャノピーにすることも可能。

日差しに合わせてテントの向きを変えたり、タープを追加したりすることなく、広々とした日陰を作ることができます。

ただし、キャノピーとして使用するためのポールやロープは別売りなので注意が必要です。

　

耐水圧3000mmの頼もしいスペック

キャンプの大敵といえば、急な雨。

カマボコテント3Lは、そんな急な天候の変化にも対応できるよう、耐水圧3000mmの生地を採用しています。

これは、JIS規格の耐水圧試験において、計測箇所の最低値が3000mm以上であることを保証しているということ。

安心してキャンプを楽しむために、テント選びにおいて耐水圧は重要な要素と言えるでしょう。

　

デメリット

設営にはある程度の力が必要

カマボコテント3Lは、広々とした居住空間を誇る大型テントであるため、設営にはある程度の力が必要です。

女性1人では設営が難しい場合もあり、2人以上で協力して設営することが推奨されています。

　

インナーテントは別売り

カマボコテント3Lには、インナーテントが付属していません。

インナーテントを使用する場合は、別途購入する必要があります。

インナーテントは、就寝スペースを区切ったり、虫の侵入を防いだりする際に役立ちます。

　

重量が約20kgと重たい

カマボコテント3Lは、約20kgと重量があります。

車からキャンプサイトまでの持ち運びや、自宅での保管場所には注意が必要です。

　

テント内の明るさ

カマボコテント3Lは、遮光性がそれほど高くないという特徴があります。

そのため、朝方になると、外からの光でテント内が明るくなりやすいという声も聞かれます。

遮光性を重視する場合は、別途ルーフシールドやシェードなどを使用するなどの工夫が必要となるでしょう。

　

価格が高め

カマボコテント3Lは、一般的なテントと比較すると約9万円と価格が高めに設定されています。

また、インナーテントやグランドシートなども別途購入する必要があるため、予算に合わせて検討する必要があります。

　

　

基本スペック

インナーサイズ	約360×270×180(h)cm (インナーテント別売り)
本体サイズ	約380×760×218(h)cm
収納時サイズ	約76×38×32cm(本体) 約58×21×21cm(インナー)
重量	約19.9kg(本体) 約4kg(インナー)
耐水圧	3000mm
定員	7人用 (インナーテント別売り)
材質	アウターテント：150Dポリエステル フレーム：アルミ合金
付属品	アウターテント、ロープ×16本 ポール×4本、リペアポール キャリーバッグ、リペアシート タイベルト×2本、ポール用キャリーバッグ ロープ用キャリーバッグ

　

関連商品

カマボコテント3L用インナーテント(TN7-696)

カマボコテント3L用の吊り下げ式インナーテント。

1張りで最大7人が寝ることができるため、カマボコテント3Lに2張りつけると、最大14人が寝ることができます。

　

カマボコシアターL(SS7-702)

カマボコテント3L内のフックに引っかけるだけで、プロジェクターの映像を映すことのできるスクリーン生地です。

自宅での映画鑑賞などとは違う、アウトドアシアターが楽しめます。

　

カマボコシールドL(RS7-693-TN)

カマボコテント3L用のルーフシールド生地です。

カマボコテントの屋根に装着することによって、結露軽減や遮光性アップが期待できます。

ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用することで、カマボコテント下に濃い影を作り出し、ナチュラルな雰囲気を醸し出します。

　

カマボコテント3L用マットシートセット(TM7-705)

カマボコテント3Lにぴったりなグランドシート＆インナーマットのセットです。

カマボコテント3Lでさらに快適に過ごすことができます。

　

カマザシキL(ZS7-719-BR)

カマボコテント3Lのリビングスペースをお座敷スタイルにするシートです。

足を伸ばして座ったり、寝転んだり、ゆったりとくつろぐことが出来ます。

また、人数分の椅子を用意する必要が無いので荷物の軽減にも繋がります。

　

ビッグタープポール 250cm

軽くて頑丈な250cmアルミ合金タープポールです。

アルミ厚1.4mm・直径28mmで高い強度を持ち、タープ天井高250cmの快適な空間を作り出します。

構造はボタン固定式で組立簡単。ポールは1本ずつ独立するので、シーンに合わせて50cmずつ高さ調整が可能です。

収納サイズはわずか58cm。

持ち運びにも便利なキャリーバッグを付属しています。

　

口コミまとめ

良い口コミ

　

悪い口コミ

　

公式動画

　

まとめ

DOD(ディーオーディー)の【カマボコテント3L】の特徴と、購入前に知っておきたい点について詳しく解説しました。

【カマボコテント3L】は、広々とした空間と快適な居住性を両立した、まさに最強のトンネルテントと言えるでしょう。

設営のしやすさや風通しの良さ、豊富なオプションパーツなど、魅力的なポイントがたくさんあります。

多少値は張りますが、その価格に見合うだけの価値があるテントです。

【カマボコテント3L】で、ワンランク上のキャンプ体験をしてみませんか？

　

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪