こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンプでも簡単に作れる、メスティンと固形燃料を使用した【親子丼】のレシピを紹介します。
メスティンを使ったほったらかし炊飯で、手間をかけずに美味しい親子丼が作れる方法をお伝えします。
ジューシーな鶏もも肉とふわふわの卵が絶妙に絡み合い、一口食べればやみつきになること間違いなしです。
初心者でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
材料
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5179.jpg)
道具
メスティン
今回はトランギアの【ノーマルメスティン】を使い1合炊きます。(最大約1.8合まで)
ラージメスティンの場合は2合でも3合でも炊くことが可能です。(最大約3.5合まで)
メスティンは、軽量でコンパクトな設計が特徴であり、アウトドアでの調理に最適です。
耐久性が高く、頑丈な構造なので、野外での使用に耐えることができます。
また、燃料の効率が良く、燃焼時間が長いため、長時間の調理にも対応可能です。
直火はもちろん、固形燃料やガスバーナーでも使用できるため、様々なシーンで活躍します。
メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ↓
火元
今回はEsbit(エスビット)の【ポケットストーブ】を五徳として使用し、固形燃料(25g)で加熱します。
エスビットのポケットストーブは、ドイツ製の折りたたみ式小型ストーブです。
非常にコンパクトで持ち運びがしやすく、軽量なのでアウトドアに最適です。
使用する際には、ストーブを展開し、固形燃料をセットして点火するだけで簡単に使用できます。
火力も安定しており、調理中の加熱も均等に行えるのが特徴です。
シングルバーナーでも通常の炊飯方法と一緒で炊飯できます。
焦げ付き防止のためバーナーパッドの使用をおすすめします。
ちなみに私が使用しているシングルバーナーはSOTOの【ST-310 レギュレーターストーブ】です。
現在は、最新モデルの【ST-350 トライトレイル】が発売されています。
作り方
1.米を研ぎ吸水させる。
米を研ぎ、夏は30分、冬は60分吸水させます。
これにより、炊き上がりの食感が良くなります。
2.食材をカットする。
吸水させている間に、鶏もも肉は一口大に、タマネギは薄切りに、三つ葉は3cm幅にカットします。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5182.jpg)
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5181.jpg)
3.鶏もも肉に下味を付ける。
ボウルに鶏もも肉・めんつゆを加えよく混ぜ、米の吸水が完了するまで置きます。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5180.jpg)
4.水の量を調整する。
吸水させた米の水を捨て、【3】で下味を付けた鶏もも肉のめんつゆだけを加えます。
トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。
![水量](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4718re.jpg)
5.食材を加えて加熱する。
【2】でカットした、タマネギ・鶏もも肉の順に加えます。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5183.jpg)
メスティンの蓋をして固形燃料を点火し加熱します。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5313.jpg)
加熱している間に、別皿に卵を割り入れ、麺つゆを加え、よく混ぜます。
6.炊き上がったら卵を加え蒸らす。
炊き上がったら蓋を開け溶いた卵を加え、蓋をして15分ほど蒸らします。
ここからはスピード勝負です。
蓋を開けたら・・・
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5184.jpg)
溶き卵をササっと入れてすぐに蓋をしましょう。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5185.jpg)
あまり長時間蓋を開けていると蒸らす効果がなくなります。
蒸らすときはタオルや保温ランチバック等で覆いましょう。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4734re.jpg)
7.三つ葉を加え、完成。
蒸らし終わったら、蓋を開け三つ葉・七味唐辛子(お好みで)を振りかけたら完成です。
![](https://marutyancampblog.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_E5186.jpg)
以上です。
まとめ
メスティンと固形燃料を使ったほったらかし炊飯で作る【親子丼】のレシピを紹介しました。
シンプルな材料と手順で、キャンプやアウトドアでも手軽に本格的な親子丼を楽しむことができます。
ジューシーな鶏もも肉とふわふわの卵が絶妙にマッチし、豊かな風味が口いっぱいに広がります。
初心者でも失敗しにくいので、ぜひ試してみてください。
これからのキャンプライフに、新たな楽しみが加わることでしょう。
次のキャンプで、ぜひこのレシピを試してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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