こんにちは。マルちゃんです。
今回は、キャンプでも手軽に作れる、湯切り不要の【ボンゴレ・ビアンコ】について紹介します。
メスティンとシングルバーナーのみを使い、アサリの水煮缶を活用することで、砂抜きの手間を省きつつ、本格的な味わいを実現します。
このレシピでは、風味豊かなにんにくと鷹の爪、黒コショウがアサリの旨味を引き立て、オリーブオイルのコクが加わることで、一層深みのある味わいに。
簡単ながらも、その味は格別です。
この記事を最後まで読んでいただければ、家でもキャンプでも、美味しい【ボンゴレ・ビアンコ】を楽しめるようになるでしょう。
食材
水の量
茹で時間 | 水の量 |
---|---|
3分 | 130ml |
5分 | 160ml |
8分 | 180ml |
9分 | 200ml |
メスティンでスパゲッティを作る場合、大事なことは【スパゲッティの茹で時間】と【水の量】です。
このバランスが取れていないと、火が通らず固くなるか、水っぽく伸び伸びになるか・・・どちらかになります。
道具
メスティン
今回はトランギアの【ノーマルメスティン】を使います。
倍量の場合はラージメスティンで作ることをオススメします。
メスティンは、軽量でコンパクトな設計が特徴であり、アウトドアでの調理に最適です。
耐久性が高く、頑丈な構造なので、野外での使用に耐えることができます。
また、燃料の効率が良く、燃焼時間が長いため、長時間の調理にも対応可能です。
直火はもちろん、固形燃料やガスバーナーでも使用できるため、様々なシーンで活躍します。
メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ↓
火元
今回はシングルバーナーを使用します。
ちなみに私が使用しているシングルバーナーはSOTOの【ST-310 レギュレーターストーブ】です。
現在は、最新モデルの【ST-350 トライトレイル】が発売されています。
作り方
1.スパゲッティを茹でる。
メスティンにスパゲッティを半分に折り入れ、オリーブオイル(大さじ2)を加え、よく馴染ませます。
水・塩(ひとつまみ程度)を加え、加熱します。
火加減は沸騰するまでは中火から強火で、沸騰したら弱火から中火にします。
スパゲッティの茹で時間は沸騰してから計測し、表記されている時間の1分前までです。
スパゲッティ同士がくっつかないようにたまにかき混ぜます。
逆に少なくなりそうであれば火を弱めます。
3.アサリの水煮缶を加え、炒める。
茹で時間の2分前になったら、アサリの水煮缶(缶汁ごと)と鷹の爪・コンソメキューブ・にんにくチューブを加え、かき混ぜながら炒め合わせます。
・コンソメキューブ 1個
・にんにくチューブ 小さじ1/2
4.水分がなくなれば、完成。
茹で時間の1分前になり水分がなくなれば、黒コショウを振りかけて、完成です。
お好みでパセリを振りかけてください。
以上です。
まとめ
メスティンとシングルバーナーを使用し、砂抜き不要で誰でも簡単に作れる【ボンゴレ・ビアンコ】のレシピを紹介しました。
アサリの水煮缶を使用することで、準備と後片付けの手間を大幅に削減しつつ、にんにくとオリーブオイルの香り高い、本格的なイタリアンを楽しむことができます。
このレシピを試せば、お家でもキャンプでも、美味しい【ボンゴレ・ビアンコ】を手軽に楽しむことができるでしょう。
ぜひこの機会に、簡単ながらも深い味わいのこの料理をお試しください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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