こんにちは。
マルちゃんです。
今回はマルちゃん家のテント【LOGOS(ロゴス)】の【Tradcanvas PANELドゥーブルXL】を紹介します。

マルちゃん家は私・妻・子供3人の計5人家族です。
テントを選ぶ際は使用人数+1人(荷物置場)が基本となります。
マルちゃん家を例に挙げますと、5人+1人(荷物置場)で6人用のテントを選ばなければなりません。
テントに記載されている使用人数はあくまで就寝人数であって、荷物のことまでは考えられていません。
そこで問題なのが、ツールームの6人用テントって中々無いんです。(涙)
なぜ、ツールーム限定かと申しますと・・・

オープンタープじゃ、虫が寄ってくるからイヤ!
という方がおられるからです・・・(苦笑)
そこで、マルちゃん家にピッタリなテントが【LOGOS(ロゴス)】の【Tradcanvas PANELドゥーブルXL】です。
5人家族の方の参考になれば幸いです。
また、5人用(使用人数6人以上)のテントもまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
基本スペック
総重量 | (約)15.6kg |
サイズ | (約)幅300×奥行520×高さ205cm |
インナーサイズ | (約)幅270×奥行270×高さ170cm |
収納サイズ | (約)幅63×奥行23×高さ54cm |
主素材 | [フレーム]6061アルミ [キャノピー]スチール [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧3000mm) [メッシュ]デビルブロックST(インナー除く) |

マルちゃん家では川の字に、私・次女・三女・妻が寝て、長女が頭上に寝るスタイルです。
次女・三女の足元にも荷物が置けますので、狭さは感じません。
しかも、インナーの高さも170cmですので、着替えるのも楽です。
ちなみに、私の身長は175cmで若干、頭がぶつかりますが特に問題はありません。
特徴
1.簡単設置
前方部分が2本のキャノピーポールで支えるだけです。
また、タープとして単に自立しますので居住空間も広く感じます。

2.強度UP
前方のキャノピー部分が【筋交い構造】になっています
フルクローズした時の強度が格段に向上しています。

3.ランタン吊り下げ
キャノピー部分を筋交い構造により強度がアップしているため、キャノピー使用時にたるむことなくランタン吊り下げられます。

マルちゃん家では、サブランタンを前室に1個吊り下げ、サブランタンより小さいサイズ(テーブルランタンクラス)をキャノピー部分に2個吊り下げています。
4.雨に強い
キャノピー部分が筋交い構造の中心点を起点に湾曲しているので、雨水が溜まりません。

5.車とリンク
車体連結用ジョイントが標準装備されており、車とキャノピー部分が簡単にリンクできます。

正直、これは使ったことがありません。
フリーサイトで雨が降っていれば使えるのかもしれませんが、全室が圧迫され窮屈になるかもしれません。
6.高機能メッシュ採用
フライシートのメッシュ部分にLOGOSが独自に開発した高機能メッシュ「デビルブロックST」が採用されています。
UV-CUT率、遮光率は通常比の約1.5倍だそうです。
また、きめ細かなメッシュなので小さな虫の侵入も防いでくれます。

7.その他の機能
吊り下げ式インナーテントで簡単に着脱ができます。
インナーテントを外すと、フライシート単独でもスクリーンタープとして使用可能で、メッシュ窓がサイドに6ヶ所で夏でも快適に過ごせます。

快適性を増すベンチレーションをフライシート上下にそれぞれ採用されており、インナーテントにも同様にベンチレーションを設けており、通気性抜群です。
また、インナーテントには、上下にベンチレーションを備えたC型ドアを採用しています。
C型ドアにはLOGOS独自の回転式ジッパーを採用し、スムーズなドアの開閉が可能です。

インナーテントには電気コード取り込み口完備されており、ジッパー付きで、冷気はしっかり遮断します。

雨水や虫の侵入を防ぐマッドスカートを全面に装備されています。
冬場の冷気の侵入も防いでくれます。

オプション品
ソーラートップシート
ドゥーブルにかぶせるだけのトップシートは、夏の強烈な日差しを遮り、室内の温度上昇を抑えることができるすぐれものです。
最大15℃の外気との温度差を生みだす(※LOGOS調べ)独自のコーティングを施した生地を採用することで、暑い日のキャンプも快適になります。


プレミアム グランドシート・XL
地面に接地する裏面には、防水効果にすぐれたPVCコーティングが施されているので、雨水や湿気を完全にシャットアウトします。
湿気を防ぐ=冬場の寒さ対策にも役立ちます。
また、サイズは250×250cmでインナーテントは270×270cmですので、ぴったりなサイズのグランドシートです。


デメリット
1.総重量が重い
スノーピークのアメニティドームLと比較すると、Tradcanvas PANELドゥーブルXLが約15.6kgでアメニティドームLが約9.8kgで、約6kgほど重いです。
全室の広さや全体的な高さを考えれば仕方ないですが、持ち運びには苦労します。
2.ペグとペグハンマーは使えない
どのテントでも言える事かもしれませんが、ペグとペグハンマーがしょぼいです。
はっきり言って、付属のペグとペグハンマーを使うのは不安です。
素直に村の鍛冶屋のエリッゼステークやスノーピークのソリッドステークを購入することをオススメします。
3.キャノピー部分の筋交いポールが設置しづらい
キャノピー部分の筋交いポールの端部を固定するのに、かなり固く苦労します。
4.一人では設営しづらい
公式でも二人以上での設営を推奨しています。
慣れれば一人でも設営は可能ですが、最初は二人以上での設営をオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
【LOGOS(ロゴス)】の【Tradcanvas PANELドゥーブルXL】を紹介しました。
5人家族でゆったり過ごすテントとしては、かなり使いやすい部類だと思います。
オプションのソーラートップシートを使えば夏でも快適に過ごせます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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