こんにちは。
マルちゃんです。
今回は【メスティン】で作る【ナシゴレン】を紹介します。
メスティンとは熱伝導率の高いアルミ製でできており熱が内部に均一に伝わり、ふっくらとしたご飯を炊くことができる飯盒です。
インドネシア・マレーシアのチャーハンで、『ナシ』はご飯、『ゴレン』は揚げる・炒めるという意味だそうです。
そんなナシゴレンを炒める作業無し、包丁不要、炊飯のみで作ります。
また、固形燃料でのほったらかし料理で失敗もしないのでオススメです。
いつも通りの美味い・早い・簡単料理ですので是非真似してみてください♪
材料

道具
メスティン
今回はノーマルメスティンを使い1合炊きます。(最大約1.8合まで)
ラージメスティンの場合は2合でも3合でも炊くことが可能です。(最大約3.5合まで)
メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ
火元
今回は【Esbit(エスビット)】の【ポケットストーブ】を五徳として使用し、固形燃料(25g)で加熱します。
シングルバーナーでも通常の炊飯方法と一緒で炊飯できます。
焦げ付き防止のためバーナーパットの使用をオススメします。
ちなみに私が使用しているシングルバーナーは【SOTO】の【レギュレーターストーブST-310】です。
今では改良版も発売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

シェラカップ
今回使用しているシェラカップは【ダイソー】の【ステンレスシェラカップ】です。
作り方
1.米を研ぎ吸水させる。
米を研ぎ、夏は30分、冬は60分吸水させます。
2.水の量を調整する。
吸水させた米の水を捨て、ケチャップ・オイスターソース・酢・砂糖・豆板醤・にんにくチューブ・唐辛子輪切り・塩を加えます。
・オイスターソース 大さじ1
・酢 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・唐辛子輪切り 適量
・塩 少々
トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。

3.食材を加え、加熱する。
むきエビ(冷凍)・鶏ひき肉・ミックスベジタブルを加え、よく混ぜます。

シェラカップに油を引き、卵・水10ml(分量外)を加え、アルミホイルで蓋をします。


メスティンの蓋をし、その上に卵の入ったシェラカップを置きます。
シェラカップが転倒しないことを確認したら、固形燃料を点火し加熱します。

4.火が消えたら蒸らす。
固形燃料の火が消えたらタオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。

5.蒸らし終わったら、完成。
蒸らし終わったら、メスティンの蓋を開け、黒コショウを加えかき混ぜます。
シェラカップで作った目玉焼きを加えて、完成です。
お好みでカットしたキュウリ・トマトを加えてください。

以上です。
まとめ
いかがでしたか?
【メスティン】で作る【ナシゴレン】を紹介しました。
炒める作業なしなので、ナシゴレン風炊き込みご飯ですが、美味しいのでお試しください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、今日も良いキャンプライフを♪
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