【カオマンガイ】鍋を使わず固形燃料で自動炊飯【メスティンレシピ】

メスティンレシピ

こんにちは。マルちゃんです。

今回は、キャンプやアウトドアでも簡単に作れる【カオマンガイ】を紹介します。

メスティンと固形燃料を使用したほったらかし炊飯で、手間いらずの絶品料理を楽しみましょう。

鶏肉の旨味がたっぷり染み込んだご飯と、程よい酸味と甘みのタレが絶妙なバランスを奏でる【カオマンガイ】は、家族や友人とのアウトドアにぴったりの一品です。

初めての方でも安心して作れるよう、詳しい手順をお伝えしますので、一緒にチャレンジしてみましょう!

同じタイ料理のガパオライスのレシピはコチラ↓

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材料

カオマンガイ

― 食材 ―
・米 1合
・鶏もも肉 150~200g
・長ネギ(青い部分) 1本分

― 調味料 ―
・水 180ml

・鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1
・しょうがチューブ 小さじ1
― トッピング ―
・トマト(お好みで) 適量
・キュウリ(お好みで) 適量

タレ

― 食材 ―
・長ネギ 10cm
― 調味料 ―
・しょうがチューブ 小さじ1
・ナンプラー又は醤油 小さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・味噌(液状タイプ) 小さじ2
・酢 小さじ1
・水 大さじ1
・ゴマ油 小さじ1
固形味噌タイプの場合は小さじ1です。

道具

メスティン

今回はトランギアの【ノーマルメスティン】を使い1合炊きます。(最大約1.8合まで)

ラージメスティンの場合は2合でも3合でも炊くことが可能です。(最大約3.5合まで)

メスティンは、軽量でコンパクトな設計が特徴であり、アウトドアでの調理に最適です。

耐久性が高く、頑丈な構造なので、野外での使用に耐えることができます。

また、燃料の効率が良く、燃焼時間が長いため、長時間の調理にも対応可能です。

直火はもちろん、固形燃料やガスバーナーでも使用できるため、様々なシーンで活躍します。

メスティンの下準備や通常の炊飯方法はコチラ↓

火元

今回はEsbit(エスビット)の【ポケットストーブ】を五徳として使用し、固形燃料(25g)で加熱します。

エスビットのポケットストーブは、ドイツ製の折りたたみ式小型ストーブです。

非常にコンパクトで持ち運びがしやすく、軽量なのでアウトドアに最適です。

使用する際には、ストーブを展開し、固形燃料をセットして点火するだけで簡単に使用できます。

火力も安定しており、調理中の加熱も均等に行えるのが特徴です。

シングルバーナーでも通常の炊飯方法と一緒で炊飯できます。

焦げ付き防止のためバーナーパッドの使用をおすすめします。

ちなみに私が使用しているシングルバーナーは【SOTO】【ST-310 レギュレーターストーブ】です。

現在は、最新モデルの【ST-350 トライトレイル】が発売されています。

作り方

1.米を研ぎ吸水させる。

米を研ぎ、夏は30分冬は60分吸水させます。

これにより米がやわらかくなり、美味しく炊き上がります。

2.食材をカットする。

鶏もも肉は一口大に、長ネギ(青い部分)はメスティンに入るサイズにカットします。

タレ用の長ネギはみじん切りにカットします。

3.水の量を調整する。

吸水させた米の水を捨て、鶏がらスープの素・にんにくチューブ・しょうがチューブを加えます。

・鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1
・しょうがチューブ 小さじ1

トランギア製のメスティンであれば、リベットの中央になるよう、水を加え量を調整し、よく混ぜます。

水と調味料を足して200mlになるように調整してください。

4.食材を加えて、加熱する。

鶏もも肉・長ネギ(青い部分)を加えます。

メスティンの蓋をして、固形燃料を点火し加熱します。

メスティン加熱状況

5.タレを作る。

ボウル等にみじん切りにした長ネギ・しょうがチューブ・ナンプラー又は醤油・オイスターソース・砂糖・味噌・レモン汁・水・ゴマ油を加えて、よく混ぜます。

・しょうがチューブ 小さじ1
・ナンプラー又は醤油 小さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・味噌 小さじ1
・レモン汁 小さじ1
・水 大さじ1
・ゴマ油 小さじ1

6.火が消えたら蒸らす。

固形燃料の火が消えたらタオルや保温ランチバック等で覆い15分ほど蒸らします。

メスティン保温状況

7.蒸らし終わったら、完成。

15分ほど蒸らし終わったら、蓋を開け鶏もも肉は蓋に移し、長ネギ(青い部分)は捨てます。

ごはんをかき混ぜて、鶏もも肉を上に戻します。

タレをかけたら、完成です。

お好みでカットしたキュウリ・トマトを加えてください。

以上です。

材料に火が通っているかを確認し、加熱時間を調整してください。

まとめ

キャンプで楽しめる【カオマンガイ】の作り方を紹介しました。

メスティンと固形燃料を使ったほったらかし炊飯は、手間をかけずに美味しいご飯を炊き上げることができ、キャンプ料理の新定番です。

鶏肉の旨味がたっぷり染み込んだご飯と、タレの絶妙なバランスが食欲をそそります。

ぜひ次回のキャンプで試してみてください。

簡単で美味しい【カオマンガイ】が、あなたのキャンプライフをさらに豊かにしてくれることでしょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日も良いキャンプライフを♪

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